「名探偵コナン 隻眼の残像」興収100億円突破 青山剛昌お祝いイラスト、新カット満載の主題歌PV公開
2025年5月7日 18:00

「名探偵コナン」の劇場版最新作「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」が5月6日までの公開19日間で観客動員726万人を超え、興行収入104億円を突破したことが発表された。
これにより、2023年公開の「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」、24年公開の「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」に続き、3作品連続で興収100億円突破という快挙を達成。公開から19日間で100億円突破という記録は、22日間で達成した前作「100万ドルの五稜星」より3日間早い記録となり、劇場版「名探偵コナン」の歴代最高成績の更新が期待される。
さらに興収100億円突破を記念して、原作者・青山剛昌氏のお祝いイラストが公開。今作のメインキャラクターである毛利小五郎が、警視庁時代の元同僚であるワニに思いを馳せる姿が描かれている。
また今作のヒットを記念して、「King Gnu」による主題歌「TWILIGHT!!!」に乗せて、見どころシーンが流れるスペシャルムービーが公開。大和敢助と上原由衣の車中のシリアスなシーンから幕が上がり、「果てない果てない果てないで 如何なる運命だろうが 明けない明けない夜はないわ」という歌詞にリンクするようにシーンが紡がれていく。映像後半は、離ればなれになってしまった過去をもつ敢助と由衣、死に別れてしまった小五郎とワニ、そして高明の、「もう一度会いたい」という切ない思いにスポットを当てている。このほか、小五郎が空に向かって呟くシーンなど、青山氏が手がけたカットも多数使用。美しいメロディとどこか切ない歌詞がキャラクターたちの思いと交錯する、エモーショナルな映像に仕上がっている。
さらに5月30日からは、新たな劇場施策として、劇場版「名探偵コナン」史上初となる「SCREENX」「ULTRA 4DX」での上映と、全上映劇場で次回作となる劇場版第29弾にまつわる後付け映像の追加が決定。後付け映像は、SCREENX、ULTRA 4DXほか通常版・ラージフォーマット上映を含むすべての上映が対象となる。
(C)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会※ULTRA4DX:体感型アトラクションシアター「4DX」と、3面マルチプロジェクション上映システム「SCREENX」が融合した体感型シアター。スペシャルエフェクトと、視野270度の3面マルチプロジェクション上映システムによって、ダイナミックな映画体験を楽しむことができる。
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