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齊藤京子映画初主演作、深田晃司監督「恋愛裁判」第78回カンヌ国際映画祭カンヌ・プレミア部門に出品

2025年4月24日 13:00

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カンヌでお披露目
カンヌでお披露目
(C)2025「恋愛裁判」製作委員会

元・日向坂46でセンターを務めた経験を持つ齊藤京子の映画初主演作で、深田晃司監督の最新作「恋愛裁判」が第78回カンヌ国際映画祭カンヌ・プレミア部門に正式出品される。

恋愛裁判」は、深田監督が目にした「元アイドルの女性に賠償命令」という新聞記事から着想を得て、構想から10年を経て映画化した作品。日本のアイドル界でまことしやかにささやかれる「恋愛禁止」、契約書に記載されたこのルールに反する行動をしたとして所属事務所から契約違反と訴えられ裁判へと発展した一人の女性アイドルの姿を描く。

人間が自然に持つ恋という感情を、契約で縛ることは果たして許されることなのか? アイドルが恋をすることは「罪」なのか? 日本独自の「恋愛禁止ルール」に深田監督が鋭く斬りこみ、齊藤は、恋に落ちる人気アイドル・山岡真衣を演じる.

カンヌ・プレミア部門は「コンペティションの枠には収まりきれない良作を集める部門」で、深田監督と齊藤は会期中、現地でレッドカーペットを歩き、公式上映に参加する予定だ。

<あらすじ>
人気グループへの階段を駆け上がっているアイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」。人気ナンバー1でセンターを務める山岡真衣(齊藤京子)は偶然、中学時代の同級生・間山敬に再会し、意気投合、恋に落ちる。アイドルとしての立場と恋愛との間で葛藤していた真衣だが、ある事件をきっかけに衝動的に敬のもとに駆け寄るという行動に出る。8か月後、真衣は所属事務所から「恋愛禁止条項」の契約違反として裁判所に召喚される。
▼コメント
深田晃司監督】
構想から気づけば10年もかかってしまったこの映画を、最高のかたちでお披露目できることを嬉しく思います。ひとつ言えることは、主演の齊藤京子さんとの出会いがなければこの映画は完成しなかったということです。絵空事でしかなかった脚本に全身全霊で血肉を与えてくれた齊藤さんに心から敬服しています。また、長年に亘りこの企画を信じて導いてくれたプロデューサー陣、現場を支えてくれた最高のスタッフ、キャストには感謝しかありません。ぜひ多くの人にこの映画を楽しんで欲しいです。
映画「恋愛裁判」が第78回カンヌ国際映画祭カンヌ・プレミア部門に出品されると聞いたときは、本当に夢のようで言葉にできないほど嬉しかったです。
深田監督、スタッフキャストの皆さん、この度は本当におめでとうございます。
この映画をたくさんの国の方々に観ていただけることが楽しみです。
深田監督とご一緒させていただけたことを、心から光栄に思います。

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