フローレンス・ピュー、人前でべたべたするのはアリ? 恋愛の“アリ・ナシ”をジャッジ
2025年4月22日 10:00

「ブルックリン」のジョン・クローリー監督最新作で、A24が北米配給権を獲得した「We Live in Time この時を生きて」の特別映像が披露された。4月22日の“良い夫婦の日”にちなんで、本作で夫婦を演じたフローレンス・ピュー(「ミッドサマー」「サンダーボルツ*」)とアンドリュー・ガーフィールド(「アメイジング・スパイダーマン」シリーズ)が、恋愛に関連するお題に対して“アリ”か“ナシ”かを答える恋愛ジャッジゲームに挑戦している。
主人公は、新進気鋭の一流シェフ・アルムート(ピュー)と、離婚して失意のどん底にいたトビアス(ガーフィールド)。自由奔放なアルム―トと慎重派のトビアスという正反対のキャラクターが織りなす、ユニークな化学反応が本作の見どころのひとつ。価値観の違いから起こる対立や葛藤も丁寧に描かれ、リアルな30代の男女の関係性が、時にユーモラスに、時にシリアスに展開。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で人気の俳優同士が共演する点でも注目を集めている。
恋愛ジャッジゲーム中、ピューとガーフィールドは終始大笑い。手に持った“アリ”と“ナシ”が表裏に書かれた札には、SNSで大バズりした“馬ミーム”でおなじみの馬がデザインされている。この“馬ミーム”は、本国でのプロモーションとして公開された、主演ふたりが仲良くメリーゴーランドに乗るシーンを切り取ったポスターから始まったSNS上のトレンド。公開直後から、ピューとガーフィールドよりも写り込んだ木馬の奇妙な顔にしか目が行かないと瞬く間にネットミーム化し、何とも言えない不気味な馬の表情から、ホラー映画のワンシーンとコラージュされるなど大きな話題を呼んだ。

お題には、「一目惚れ」「音信不通」「サプライズ」などカップルに関連するものが並び、2人の価値観が垣間見える内容となっている。「人前でベタベタ」に“アリ”を挙げたものの、「お葬式では?」というピューの意外な発言に困り顔を見せるガーフィールドや、“ナシ”を挙げる際に馬の鳴き声を再現するピュー、“アリ”の札を挙げるたびに裏面にプリントされた馬と目が合うとぼやくガーフィールドなど、自然体すぎる掛け合いが収められている。
本作の公式Xでは、本日より“馬ミーム”をモチーフにした「『We Live in Time この時を生きて』特製アクリルキーホルダー」のプレゼントキャンペーンがスタートした。映画は6月6日公開。
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