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長澤まさみ主演「ドールハウス」主題歌「ずっと真夜中でいいのに。」の新曲「形」!【楽曲入り本予告あり】

2025年4月21日 18:00

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ずっと真夜中でいいのに。
ずっと真夜中でいいのに。
(C)2025 TOHO CO.,LTD.

長澤まさみと「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖監督がタッグを組んだ映画「ドールハウス」の主題歌が、「ずっと真夜中でいいのに。」(通称「ずとまよ」)の新曲「形」に決定。併せて主題歌入りの本予告が披露された。

長澤が脚本の面白さに出演を熱望したという本作は、怒涛の展開を見せるゾクゾクする“ミステリー”。初上映が行われた世界三大ファンタスティック映画祭のひとつであるポルト国際映画祭では、5分間にわたるスタンディングオベーションが起こり、最高賞であるグランプリ「Best Film Award」を受賞している。

画像2(C)2025 TOHO CO.,LTD.

主題歌決定は、現在、全国アリーナツアーYAKI YAKI YANKEE TOUR 続「名巧は愚なるが如し」を開催中の「ずっと真夜中でいいのに。」が、4月20日の愛知公演でサプライズ発表。映画に登場する“アヤちゃん”がモニターに映し出され会場がザワつく中、新曲「形」が本作の主題歌に決まったことが明かされ、会場から拍手が発生した。

今回の主題歌発表に際し、「ずっと真夜中でいいのに。」の作詞・作曲・ボーカルを務めるACAねは、「主題歌の話をいただき、まずラフの映像を手に汗握る思いで拝見するところから制作が始まりました。イメージが湧き上がりました。想いを募らせることが自分を守ることでもあったり、疑いが備わってるからこそ、依存の肯定や工程を丁寧に。痛みの鎧を着て暮らしていく。そんな心づもりの曲です」と「形」に込めた思いを明かした。また、主演の長澤は「映画のシーンが曲や歌とリンクしていて、まるでアヤちゃんが歌ってるみたいな素敵な楽曲だと思います」とコメントを寄せた。

本予告は、不幸な事故で最愛の娘を失った佳恵(長澤)が、ある日、出会った人形に心を惹かれ、自宅に連れて帰るシーンから始まる。最初は驚き半信半疑だった夫の忠彦(瀬戸康史)も、知人から心のリハビリに人形を役立てるドールセラピーの存在を知らされ、人形を徐々に受け入れ、平穏な生活が戻っていく様子が描かれている。だが、ふたりの間に娘の真衣が生まれたことで、一家に、次々と奇妙な出来事が降りかかる。その中心にいるのは、まるで生きているかのように存在感を放つ“人形・アヤ”だった。不気味な人形に危機感を覚えた佳恵たちは、人形を手放そうと試みるも、捨てても、捨ててもなぜか戻ってきてしまう。その映像に「ずっと真夜中でいいのに。」ボーカルのACAねが歌う「何度も何度も」と繰り返される印象的なフレーズが響く「形」の楽曲が重なり、「あの人形は危ないんだってば!」と切実に訴える佳恵の叫びが、ただならぬ事態の到来を予感させる予告編となっている。

ドールハウス」は、6月13日公開。

関係者のコメント全文は以下のとおり。


■ACAね
映画「ドールハウス」主題歌の話をいただき、まずラフの映像を手に汗握る思いで拝見するところから制作が始まりました。イメージが湧き上がりました。異変とわかってても、ぶっきらぼうでも、造形があるなら、それが今は健全。想いを募らせることが自分を守ることでもあったり、疑いが備わってるからこそ、依存の肯定や工程を丁寧に。痛みの鎧を着て暮らしていく。そんな心づもりの曲です。”形” 何卒何卒です。

長澤まさみ
映画のシーンが曲や歌とリンクしていて、記憶に残るといいなと思えるような、まるでアヤちゃんが歌ってるみたいな素敵な楽曲だと思います。

瀬戸康史
どこか可愛らしさと叫びみたいにも聴こえる不思議な声が、アヤちゃんっぽい印象を抱きました。可愛らしさもあり、不気味さもあったり、悲しさもあったりと一つの感情では表せないような、この作品にぴったりの歌だなと思います。

遠藤学(企画・プロデュース)
スリリングな面白さとクールな映像が110分ノンストップで続く映画「ドールハウス」をさらに盛り立ててくれるのは、唯一無二の圧倒的な音楽センスを持つ「ずっと真夜中でいいのに。」しかないと思い、主題歌をお願いしました。
ボーカルのACAねさんは、「ドールハウス」の世界観に真摯に向き合い、期待をはるかに超える素敵な楽曲を書き下ろしてくださいました。抜群のカッコ良さとエモーショナルな中毒性にあふれた曲は、これ以上ないほど映画にぴったりで、“何度も” “何度も”聴きたくなることと思います。映画とともに、ぜひ多くの方に届いて欲しいです。

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