スタジオジブリ作品「海がきこえる」リバイバル上映が7月4日から全国139館でスタート
2025年4月13日 07:00

スタジオジブリが制作したテレビスペシャル「海がきこえる」のリバイバル上映が、7月4日から3週間限定で行われる。その公開劇場として全国139館が発表された。
同作は、月刊「アニメージュ」(徳間書店刊)で連載された氷室冴子氏の小説を、「めぞん一刻 完結篇」を手がけた望月智充監督のもと、スタジオジブリの若手スタッフが中心になって長編アニメーション化。1993年にテレビスペシャルとして放映された。高知と東京を舞台に、10代の終わりが近づく3人の若者たちの青春模様を描く。東京の大学に進学した杜崎拓(もりさき・たく/CV:飛田展男)は吉祥寺駅のホームで、地元の大学に進学したはずの武藤里伽子(むとう・りかこ/坂本洋子)らしき姿を見つける。拓は帰省のため高知へと向かう飛行機の中で、2年前の夏、里伽子との出会いから始まった、ほろ苦い青春の思い出を追憶する。動画サービスなどでの配信はされておらず、2024年に東京都内で期間限定上映が行われ好評を博した。

今回の全国上映は、映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks」が企画・主催するプロジェクト「Filmarksリバイバル」の一環として実施される。オリジナルの入場特典や、初の全国上映を盛り上げる企画も準備中。
上映館は、東京・新宿ピカデリー、大阪・なんばパークスシネマ、愛知・ミッドランドスクエア シネマ、北海道・札幌シネマフロンティア、福岡・小倉コロナシネマワールドなど。後日、第2弾として上映館が追加される予定。チケット価格は、大人1600円、高校生以下1000円。
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