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ヴィム・ヴェンダース製作総指揮、ニック・ケイブのバンドの軌跡を映す「バースデイ・パーティ 天国の暴動」予告編

2025年4月11日 17:00

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6年間の軌跡を映したドキュメント
6年間の軌跡を映したドキュメント
(C)Beyond TNC Ltd and BMG Rights Management (UK) Ltd, 2023. All Rights Reserved.

オーストラリアのシンガーソングライターで作家・脚本家・画家・俳優としても知られるニック・ケイブが、音楽人生で初めて組んだバンドのドキュメンタリー「バースデイ・パーティ 天国の暴動」の日本版予告編が公開された。

1970年代に学校で知り合ったニック・ケイブ、ミック・ハーベイ、フィル・カルバートにより結成された「ボーイズ・ネクスト・ドア」を前身とするポストパンクバンド「バースデイ・パーティ」。商業性を無視し、己の魂の表現のみを目的に破滅的なライブを繰り広げ、音楽シーンに多大な影響を与えるも、オーストラリアからイギリス、ドイツへと拠点を移し、1983年に自滅するように解散した。その6年間の軌跡をインタビューやライブ映像、未公開プライベート映像、アニメーション映像などでたどり、バンドの無政府主義的な精神性や破滅的ライフスタイルをメンバー自身の言葉で振り返る。

メンバーのミック・ハーベイが音楽監修を手がけ、彼らの長年の友人である映画監督ヴィム・ヴェンダースが製作総指揮に名を連ねた。監督は、オーストラリアで多くのミュージシャンのポスターやアートワークを手がけた後、社会派映像作家として活動するイアン・ホワイト。

予告編では、「RELEASE THE BATS」が鳴り響き、「コウモリを放て、コウモリを放て、痛いに決まってる、100匹もスカートの中にいる、痛いに決まってる」という歌詞から始まる。40秒という短い時間の中に圧巻のライブパフォーマンス映像を詰め込み、その衝撃は観る者を圧倒する。バンドが躍進しつつも世界に順応できず、自滅へと突き進む様が示唆されている。映画は4月25日公開。

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