「怪獣8号」第2期のティザーPVが公開　「第1期総集編／保科の休日」入場特典第2、第3弾も明らかに

2025年3月31日 13:00

7月からスタートするテレビアニメ「怪獣8号（第2期）」のティザーPVが公開された。また、3月28日から3週間限定で劇場上映される「怪獣8号第1期総集編」「怪獣8号保科の休日」の入場特典第2弾、第3弾も明らかになっている。

松本直也氏が漫画アプリ「少年ジャンプ＋」で連載中の原作は、国内累計発行部数1800万部を超える人気バトルアクション漫画。怪獣大国となった日本を舞台に、かつて防衛隊を志すも挫折した主人公のカフカ（福西）が、ある日強大な力をもつ“怪獣8号”へと変身してしまい、自身の正体を隠しながら再び防衛隊員になるべく奮闘する姿を描く。テレビアニメ第1期ではアニメーション制作をProduction I.G、怪獣デザイン＆ワークスをスタジオカラーが務め、2024年4～6月に全12話が放送された。

第2期のティザーPVでは、カフカが怪獣8号であることが露呈してしまった第1期最終話を経た、防衛隊員たちのその後の姿が描かれる。防衛隊長官である四ノ宮功（玄田哲章）の命令により「日本最強の部隊」とうたわれる第1部隊に編成されるカフカや、同隊の隊長を務める鳴海弦（内山）が「圧倒的な実力を示せ」と部下たちに言い放つ姿などが収録されている。また、弦のキャラクタービジュアル2種も公開された。

「第1期総集編／保科の休日」の入場特典は、4月5～11日に第2弾「保科の休日フレークシールシート」を配布。キービジュアルにも使用されている何かを企む保科と、バイクに乗ったレノと伊春に加え、シークレット絵柄4種のシール全6枚がセットになっている。4月12日からは第3弾「保科の休日ホログラムステッカー」全5種をランダム配布する。絵柄は、保科が爆笑する場面写真のほかシークレット4種がラインナップされる。

4月25日午後8時から、公式XとYouTubeの「TOHO animationチャンネル」で「『怪獣8号』アニメ×ゲーム合同特番」が配信されることも決まった。福西、加藤、河西、瀬戸麻沙美（亜白ミナ役）が出演し、ゲーム化プロジェクト「怪獣8号 THE GAME」の最新情報などを発表する。

第1期の再放送も決定した。4月4日深夜2時5分からテレビ愛知、7日深夜2時からテレビ東京、8日深夜2時5分からテレビ北海道でスタートする。

なお本情報は、東京ビッグサイトで開催中の「AnimeJapan 2025」内の「怪獣8号」ステージにて発表された。