「父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。」主演に深川芹亜、両親役に興津和幸&中原麻衣 制作はJ.C.STAFF
2025年3月29日 16:30
 (C)松浦・keepout/父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。製作委員会
(C)松浦・keepout/父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。製作委員会テレビアニメ「父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。」の主人公・エレン役を深川芹亜が務めることが決定し、興津和幸、中原麻衣の出演が明らかになった。メインスタッフ、ティザービジュアルも公開されている。
原作は、松浦氏が2016年から小説投稿サイト「小説家になろう」で連載中のファンタジー小説。現代日本の科学者が、物質を化合させたり、構造配列を好きに変えられたりするというチートスキルをもって精霊の少女・エレンへと転生。国を救った伝説の英雄・ロヴェルを父、精霊の女王・オリジンを母にもち精霊界で穏やかに暮らしていたエレンは、父とともに修行のために人間界を訪れたことを契機として、王家の陰謀に巻き込まれていく。書籍版は既刊9巻(KADOKAWA刊)。
弱冠8歳だが、前世の記憶をもっているため、つい年齢に見合わない大人びた行動をして周りを驚かせてしまうエレン役を深川が担当。武術だけではなく精霊魔法の扱いにも長けた、エレンを溺愛する父のロヴェル役を興津、人間界に降り立つだけで周りを森に変えてしまうほどの強大な豊穣の力をもち、いつもニコニコしているが怒らせると怖い母のオリジン役を中原が務める。
監督の福島利規とシリーズ構成・脚本の待田堂子は「球詠」を手がけたタッグ。キャラクターデザインは「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」の大沢美奈が手がける。アニメーション制作は「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のJ.C.STAFFが担う。
ティザービジュアルには、エレンを中心に家族3人の仲睦まじい様子が描かれている。
キャスト陣、原作関係者からのコメント全文は以下の通り。

彼女のふわふわしたなかにある聡明で強い芯、ふと見せる転生したからこその大人っぽい表情が本当に素敵で、可愛いだけじゃない! を意識して演じています。
興津さん、中原さんには、エレンちゃん家族のようにたくさん助けていただきながら収録しています。
作中のスカッと爽快な部分以外にもアフレコで笑いを堪えるのが大変だったシーンもあり、早くみなさまにアニメを見て観ていただきたいです。放送までお楽しみに!

父である英雄・ロヴェルを演じることになりました!! とんでもなく強い英雄です!
しかも「母は精霊」ということは「妻が精霊」です! しかも精霊王です! 精霊の中の王です!! そんな2人から生まれた娘・エレンが大活躍する物語です!!
私は父として、時には厳しく、時には甘やかし、娘が転生者であることも知らずに親として導いてまいります!! 面白いよ、見てね☆

オリジンは精霊王であり、ロヴェルの妻であり、エレンの母でもあるという役どころなのですが、いつもニコニコ優しく聡明な女性という印象です。
たまに駄々っ子のような振る舞いをするのですが、そのギャップが可愛らしくて面白いので、彼女のいろいろな面を魅力的に演じられたらと思います。
家族を中心に展開していくストーリー、ぜひ楽しんでいただけたらと思います!
初めまして、原作の松浦と申します。
まさかのアニメ化……私自身がこだわりの塊みたいな人間なので、正直申しましてお話しをいただいた時はうれしさ半分、心配と不安で残り半分といった心境でございました。
制作現場では皆様本当に優しい方々ばかりで、これがこうなりますと懇切ていねいに教えていただきました。
私の方からも、このキャラはこういう意図があっての行動だから変更しないでほしいとお伝えしたりと、かなり細部まで立ち会い、お声を聞いていただいた作品となっております。
アフレコでは、キャストの皆様が漫画から細部のやりとりを持ってきて、アドリブで掛け合ってくださったりと、細やかなご配慮までいただきまして、現場でいたく感動しておりました。
プロデューサーさん、監督さん、脚本家さん、制作会社の皆様、各ご担当の方々、そしてキャストのみなさま、たくさんのご協力があってようやくここまで来ることができました。
本当にありがとうございます。
みなさまのお手を借りて、アニメという新たな世界の中で生き生きと動き回るエレン達をどうぞ見守っていただけましたら幸いです。
原作小説でイラストを担当しております、keepout です。
アニメ化おめでとうございます!
ひとえに応援してくださったファンの皆様のおかげです……!原作の松浦先生、コミカライズ連載中の大堀先生、素敵な作品を本当にどうもありがとうございます。
小説、漫画ときて、今度はあのエレンがくるくる動いて話すなんて……!! エレンの可愛らしい「とーさまなんて大嫌いっ!」ロヴェルの「エレン~~(泣)」のやり取りを、今度はテレビ画面で皆様と一緒に見られるのを心より楽しみにしております!
コミカライズ担当の大堀ユタカです。
応援してくださる方々のおかげで、アニメで動くエレンちゃんたちが見られることになりました。ありがとうございます!
絵に動きがつき、声がつくことでさらなる魅力が出てくるであろう原作の世界。あのシーンはどうなるのだろう? あの時のキャラクターたちはどんな動きをしていたのだろう? アニメならではの映像に期待を膨らませながら、放送日を楽しみにしています!
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