コナン・オブライエン、異例の早期続投! 2026年アカデミー賞司会に決定
2025年3月19日 11:00

コナン・オブライエンの司会ぶりは、視聴者数と話題性の両面で大きな成功を収めた。3月2日(現地時間)に行われた第97回アカデミー賞授賞式は全米視聴者数1969万人を記録し、過去5年間で最高となった。特に広告主が注目する18〜49歳の視聴率も4.54と高水準を維持。さらに、SNS上では1億420万件の反応を生み出し、グラミー賞(1億220万件)やスーパーボウル(6240万件)を上回る空前の反響となった。
この成功を受け、授賞式のエクゼクティブプロデューサーであるラジ・カプーアとケイティ・マラン、プロデューサーのジェフ・ロス、マイク・スウィーニーも全員続投が決定。制作チーム全体での再タッグが実現する。
アカデミーのビル・クレイマーCEOと退任予定のジャネット・ヤン会長は、共同声明で「コナンと制作チームが再び戻ってくることを非常に嬉しく思います。彼らは今年、エンタテインメント性と視覚的魅力に富んだ授賞式を制作し、ノミニーたちと映画コミュニティを最も美しく祝福してくれました」と高く評価した。
1993年からトーク番組のホストとして活躍し、「レイト・ナイト・ウィズ・コナン・オブライエン」や「トゥナイト・ショー」の司会を務めたオブライエンは、独特のユーモアで知られる。今回の続投決定に対して彼は「来年オスカーの司会を務める唯一の理由は、エイドリアン・ブロディがスピーチを最後まで終えるのを聞きたいからだ」と、第97回授賞式で「ブルータリスト」の主演男優賞を受賞したブロディのロングスピーチを皮肉った冗談で応じた。
制作を担当するカプーアとマランも「コナンと彼のチーム全体と協力して、来年もノミニーと映画の影響力を祝う特別な機会を創り上げることを楽しみにしています」とコメントを寄せている。
第98回アカデミー賞授賞式は2026年3月15日(現地時間)に実施される。
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