松田元太主演「人事の人見」に松本まりか、桜井日奈子、新納慎也、ヘイテツらが出演 人事部チームが集結したポスター完成
2025年3月14日 05:30

松田元太(「Travis Japan」)が主演するフジテレビの4月期・火9ドラマ「人事の人見(読み:じんじのひとみ)」(毎週火曜午後9時~9時54分)の追加キャストが発表され、松本まりか、桜井日奈子、新納慎也、ヘイテツ、小野武彦、鈴木保奈美、小日向文世らが出演することがわかった。あわせて、ポスタービジュアルが初披露された。
本作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテイメント。舞台は、長い歴史と輝かしい実績を誇る文房具メーカー・日の出鉛筆。体育会系気質、営業や商品企画部といった現場の声が最優先の社風で、管理部門の人事部は他部署から軽視されていた。ある日、「人事のエキスパートとして超エリートが海外企業からヘッドハンティングされて入ってくる」といううわさが立つ。鳴り物入りで迎えられたのは、人見廉(演:松田)。しかし、皆の期待とは裏腹に、人見はおバカでピュア過ぎる人間で、常に型破りな言動で周りを振り回していく。
松田が主人公の人見役を演じ、前田敦子がヒロインの真野直己役で共演。「マルモのおきて」「フリーター、家を買う。」や「古畑任三郎」シリーズなど、数々の人気作を演出してきた河野圭太らがメガホンをとる。
(C)フジテレビこのほど発表されたのは、日の出鉛筆の個性豊かな人事部の面々を演じるキャスト陣。松本が演じるのは、社内事情にやたら詳しい人事部の研修担当・堀愛美役。以前は秘書課にいた年齢不詳の美女で、様々な社員の情報を独自に入手。時にはそれを利用しながら、与えられた仕事は効率的にしっかりとこなし、仕事とプライベートどちらも充実させるために過ごしている。
桜井は、人事部で人見を観察する若手社員・森谷詩織役。匿名でSNSに会社を舞台にしたエッセー漫画を連載しており、出世に関しては無欲。鳴り物入りで入ってきたがおかしな言動が目立つ人見を「エッセー漫画の格好のネタ」として観察しては、メモをしている。
新納は、人事部で出世欲が著しい社員・須永圭介役。出来るビジネスマン感を醸し、働いている風を装っているが、その実、全然仕事をしない中堅社員。バツイチで別れた妻を見返すために出世欲が著しく、里井に抜擢されて入ってきた人見に対して嫉妬心を募らせる。
初の連ドラレギュラー出演となるヘイテツが演じるのは、韓国と日本のハーフで人事部の採用担当、ミン・ウジン役。デザイナー志望でプロダクトデザインの部署に行きたかったが、人事部に配属され、くすぶっているという設定だ。
鈴木は、悩める人事部長・平田美和役で参加。かつて自分が体験してきたハードワークを当たり前としている考えの持ち主だが、男社会の嫌な部分への反発も持っており、女性のキャリアが断絶しがちな風潮にも問題意識を持っている。社員への扱いにナイーブになり、結果的に優柔不断な上司になっている。
小日向は、人見を抜擢した常務取締役・里井嘉久役。人事・総務・財務などの管理部門を歴任してきた叩き上げの役員で、今の社長の性格と、染み付いてしまった旧来的な思想は問題視し、働きやすい環境と現代的な人権意識の会社に生まれ変わらせようとしている。
そのほか、日の出鉛筆の社長・小笠原治役で小野武彦、人事部の心配性な社員・富樫誠役で津和野諒、同じく人事部のうわさ好きの社員・相沢今日子役で前田友里子が出演する。
「人事の人見」は、4月8日より毎週火曜午後9時からフジテレビ系で放送。初回は15分拡大放送となる。キャスト陣のコメントは以下の通り。
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