“史上最も地味なスパイ”が頭脳を駆使する“華麗な死の罠”! 「アマチュア」ラミ・マレックが語る新たなスパイ像
2025年3月13日 15:00

スパイスリラー「アマチュア」に主演するラミ・マレックのコメントを、映画.comが入手。自身が演じる“史上最も地味なスパイ”の魅力について、「チャーリーは極めて知的であり、それこそがこれまでのスパイと違い彼の特別なところです」といい、従来のスパイとは一味違う、頭脳を駆使した“華麗な死の罠”を武器に、前代未聞の復讐劇を繰り広げていく、新たなスパイ像誕生に自信をのぞかせた。
スパイ映画の主人公といえば、「007」シリーズのジェームズ・ボンド、「ミッション:インポッシブル」シリーズのイーサン・ハント、「ボーン」シリーズのジェイソン・ボーンら、銃器の扱いに長け、鍛え抜かれた肉体と身体能力で派手に敵をなぎ倒す、戦闘経験豊富な凄腕スパイであることが多い。しかし、本作の主人公・チャーリー(マレック)はいずれのイメージにも当てはまらない。タフな特殊任務の経験はもちろん、暗殺経験も戦闘能力もゼロ。CIA本部でサイバー捜査官として働く、内気なデスクワーカーなのだ。


しかし彼は、テロ事件で妻・サラ(レイチェル・ブロズナハン)が殺されたことをきっかけに、たったひとりで国際テロ組織を相手に、無謀な復讐計画を企てる。マレックは、「彼の戦闘スタイルはやみくもに銃を振り回すのではなく、自分に備わっている頭脳という武器を駆使して、華麗に死の罠を作るんです。自分のIQをさらに上のレベルに引き上げ、天才的な能力をもたらすことで、妻を殺した犯人を追い詰めていくのです」と、アマチュアながら、並み居るスパイたちに負けず劣らずの見事な闘い方を見せるチャーリーの魅力を明かす。

マレックの言葉通り、チャーリーの武器は持ち前の頭脳と、サイバー捜査官として培った知識と経験。優れた知性や専門知識をフル活用して、CIAすらも翻ろうするほどの予測不可能な攻撃を仕掛ける、ド派手なアクションにも注目だ。ロンドン、パリ、マルセイユ、イスタンブールといったヨーロッパの各都市を舞台に、全編ロケ撮影が敢行され、壮大なスケールで展開する復讐劇に期待が高まる。
「アマチュア」は、4月11日に日米同時公開。
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