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MISAMOが映画主題歌を初担当!永野芽郁×大泉洋「かくかくしかじか」主題歌入り本予告、本ポスター公開

2025年3月12日 05:00

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「かくかくしかじか」本ポスター
「かくかくしかじか」本ポスター
(C)東村アキコ/集英社 (C)2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会

永野芽郁大泉洋の共演で、人気漫画家・東村アキコ氏の自伝漫画を映画化する「かくかくしかじか」の主題歌が、「MISAMO」の書下ろし楽曲「Message」に決定。その主題歌とともに描かれる本予告と本ポスターが公開された。

原作は、「ママはテンパリスト」「海月姫」「東京タラレバ娘」など数々の大ヒット作を生み出した東村氏が、泣きながら自身の実話を描いた自伝的作品(集英社マーガレットコミックス刊)。東村氏が自ら脚本を執筆し、「地獄の花園」の関和亮監督がメガホンをとっている。

描かれるのは、漫画家を夢見るぐうたら高校生・明子(永野)の、人生を変えた“最恐”の恩師・日高先生(大泉)との9年間のかけがえのない日々。東村氏の生まれ故郷の宮崎をはじめ、石川、東京という3つの街を舞台に、物語が紡がれる。

MISAMO
MISAMO

「MISAMO」は「TWICE」の日本人メンバー=MINA(ミナ)、SANA(サナ)、MOMO(モモ)の3人で構成されるユニット。2023年7月のデビューを皮切りに、第74回NHK紅白歌合戦に初出場。さらに初の日本ドームツアーを開催し、“女性アーティスト最速東京ドーム公演”の記録も塗り替えた。

予告編では、人気漫画家と恩師の出会いと別れが主題歌「Message」と共に描かれている。林明子は、幼いころから漫画が大好き。すっかりお調子者でぐうたらな女子高生となった明子は、漫画家になるという夢を叶えるべく、美大進学を志す。受験のため地元の絵画教室へ通うことになったが、そこで出会ったのは竹刀片手に怒号を飛ばしまくる“スパルタ” 絵画教師・日高先生だった。

毎日毎日デッサンを繰り返し、先生による超スパルタ指導に苦しむ明子。自分の描いた画を「クソ!クソ!クソ!」とこき下ろされ、「何百回と描け!」「いいから描け!」「描け!描け!描け!」と怒鳴られる日々。何があっても、どんな状況でも、生徒たちに描くことをやめさせなかった先生。次第に漫画家になる夢は宮崎では叶えられないと思う明子と、明子が画家を目指していると信じている先生がすれ違っていく様子が描かれている。

画像3(C)東村アキコ/集英社 (C)2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会

本ポスターはジャージ姿の永野と大泉がそれぞれ筆と竹刀を持っているのが印象的で、“明子と先生”の記念写真のようなビジュアルに仕上がっている。また、「描くことでしか、言えなかった。」というコピーが添えられており、絵を描くことを通じて、明子と先生の間に絆が結ばれていたことが感じられる。

かくかくしかじか」は、5月16日から全国公開。


主題歌に関する関係者のコメントは、以下のとおり。
永野芽郁
MISAMOさんに書き下ろして頂いた「Message」という曲は、まるで明子が日高先生に向けたかったような、日高先生が明子に残したかったような、二人の9年間にわたる様々な思いが、この一曲に凝縮されているように思えました。この楽曲を本編の最後に皆様に聴いて頂けることを、心から楽しみにしております。
大泉洋
世界的アーティストのMISAMOさんが、この映画のために特別に楽曲を制作してくださったのだと強く感じました。映画の台詞やエピソードが自然と思い出されるような楽曲であり、物語に深く寄り添う主題歌です。映画で泣いて、そして「Message」を聴いて再び泣いてしまう——常に「かくかくしかじか」が頭に浮かぶ、素晴らしい楽曲だと思います。
■MISAMO
東村さんの素晴らしい原作と、豪華なキャストのみなさまが作る映画「かくかくしかじか」の主題歌にMISAMOを選んでいただき、本当に光栄でした。お話をいただいたとき、びっくりしました。そして、心を込めて自分たちの歌をお届けしたいなと思いました。「Message」という楽曲が少しでも映画を彩ることができたら嬉しいです。ぜひ劇場でお楽しみください。
(MISAMO・サナ)
■加藤達也(プロデューサー)
今回、映画の主題歌をMISAMOさんに手がけていただけることを、大変光栄に思っております。東村先生の珠玉の原作、関監督の映像演出、そして永野芽郁さんとサナさんの親交——さまざまな奇跡が重なり、MISAMOさんにとっても初の映画主題歌を担当していただくことになりました。企画当初から、東村先生は『これはすべての女の子の物語なんよ』とおっしゃっていました。この映画は、何者でもない女子高生が、人生を変える恩師との出会いと別れを経て、夢をつかむまでの物語です。夢を追いかけるすべての女性にとって、きっと共感していただける作品になっているのではないかと思います。そんな映画の主題歌を、男女問わず圧倒的な支持を集めるMISAMOさんに手がけていただきました。映画の世界観に寄り添いながら、明るくも切なく、それでいてそっと背中を押してくれるような、素晴らしい楽曲が完成しました。ぜひ、多くの方に劇場で本編とともに楽しんでいただければと思います。

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