広瀬すず×杉咲花×清原果耶「片思い世界」 3人の“片思い”が垣間見えるキャラクター映像&ソロポスター
2025年3月7日 12:00

広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演を果たした映画「片思い世界」から、3人の主人公をとらえたキャラクター映像とソロポスターがお披露目。それぞれの“片思い”が垣間見える、意味深な仕上がりとなっている。
物語の主人公は、現代の東京の片隅、古い一軒家で一緒に暮らす、美咲(広瀬)、優花(杉咲)、さくら(清原)。仕事に行ったり学校に行ったりバイトに行ったり。家族でも同級生でもないけれど、互いを思い合いながら他愛のないおしゃべりをして過ごす、楽しく気ままな3人だけの日々。もう12年、強い絆で結ばれているそんな彼女たちの、誰にも言えない“究極の片思い”が描かれる。大ヒット映画「花束みたいな恋をした」の脚本家・坂元裕二(「怪物」「ファーストキス 1ST KISS」)と土井裕泰監督(「罪の声」)が再タッグを組んだ。

キャラクター映像からは、これまでほとんど明かされていなかった、3人それぞれの個性が伝わってくる。一緒に暮らす優花とさくらの成長を見守り、いつも誰かを気にかけている姿が印象的なしっかり者の美咲。さまざまなことに興味を持ち、大学で素粒子の勉強をする好奇心旺盛な優花。ペンギンにも人にも、思ったことをすぐ口に出す真っ直ぐなさくら。個性豊かな3人の等身大の魅力が溢れているが、それぞれが抱える事情を暗示するようなカットも確認できる。
美咲が涙を流しながら抱き合う典真(横浜流星)との関係とは? 優花が「ママ」と呟き見つめる女性とは? さくらの一番会いたい人とは、一体誰なのか――? 謎がちりばめられた映像となった。


ソロポスターは、3人の力強い眼差しと、それぞれに添えられたセリフが印象的。1枚ずつが独立したポスターでありながら、3枚を並べるとそっとつながっているデザインも、3人の絆を感じさせる。
先日実施された最速一般試写会では、観客から「鑑賞後にタイトルの意味に気づいて驚いた」「気がついたら泣いていた」などのコメントが寄せられたという。「片思い世界」は4月4日から、東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
(C)2025「片思い世界」製作委員会
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