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【第1話を見て“継続視聴”を決めた冬ドラマランキング】「御上先生」「ホットスポット」「御曹司に恋はムズすぎる」、首位を獲得したのは?

2025年2月23日 09:00

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皆がハマっている冬ドラマは?
皆がハマっている冬ドラマは?

2025年の冬ドラマは、様々な業界を舞台にしたお仕事ドラマや、考察が楽しめそうなミステリー作品が盛りだくさん! 映画.comでは2月5~16日の期間、1月に放送開始された地上波ドラマを対象に「第1話を見て“継続視聴”を決めた作品」を聞くアンケートを行いました。本記事では参加者2346人の結果をまとめ、ランキング形式でご紹介します。ご参加いただいた皆さま、ご協力ありがとうございました!

アンケートでは継続視聴を決めた作品(※)を全て選択していただき、「そのなかで、最も期待している1作品とその理由」も回答していただきました。すでに物語が佳境に入っている作品もあるなか、いま皆さんが最もハマっているのはいったいどのドラマなのか? 皆さまから寄せられた熱いコメントの数々とともにご紹介します!

※対象作品は2025年1月1~31日に第1話が放送された作品
■【2025年冬ドラマ】第1話を見て“継続視聴”を決めた作品 トップ15
第1位「御曹司に恋はムズすぎる」(カンテレ)658票
第2位「御上先生」(TBS)555票
第3位「クジャクのダンス、誰が見た?」(TBS)457票
第4位「相続探偵」(日本テレビ)388票
第5位「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」(NHK)362票
第6位「ホットスポット」(日本テレビ)329票
第7位「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(フジテレビ)301票
第8位「法廷のドラゴン」(テレビ東京)282票
第9位「119 エマージェンシーコール」(フジテレビ)249票
第10位「秘密 THE TOP SECRET」(カンテレ)225票
第11位「まどか26歳、研修医やってます!」(TBS)203票
第12位「東京サラダボウル」(NHK)192票
第13位「アイシー 瞬間記憶捜査・柊班」(フジテレビ)190票
第14位「未恋 かくれぼっちたち」(カンテレ)189票
第15位「問題物件」(フジテレビ)138票
※複数回答
●第1位に輝いたのは、「御曹司に恋はムズすぎる」!

658票を集めて首位を獲得したのは、「King & Prince」の永瀬廉さんがラブコメディに初挑戦し、ヒロイン役で山下美月さんが共演した「御曹司に恋はムズすぎる」。恋愛偏差値ゼロの御曹司と庶民派女子が繰り広げるロマンティックコメディで、深夜30分枠ということもあり、オリジナル脚本で描かれる王道かつテンポのいいストーリー展開が好評。「これぞラブコメ!」「平日の夜に気楽に楽しめる」などの感想が多数寄せられました。今期はラブコメ系が少なかったこともあり、「令和の時代にベタベタな展開のラブコメが逆に新鮮!」というコメントも。2月25日放送の第8話では、恋の三角関係に加えて後継者争いが勃発。クライマックスに向けて大きく物語が動きそうな予感です。

555票で2位になったのは、松坂桃李さんが教員として進学校に派遣される文科省官僚を演じている「御上先生」。映画「新聞記者」で第43回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した詩森ろば氏がオリジナル脚本を手掛け、 “学校”と“省庁”を中心に教育のあるべき真の姿を問いかけます。劇中では松坂さん扮する御上が生徒たちに“自分で考える”ように促す場面がたびたび描かれることから、「ストーリーに緊張感がある」「考えるきっかけをくれる」といった声があがりました。複雑に張り巡らされた伏線がどう回収されるのか、この先の展開に期待が高まります。

3位は、広瀬すずさんが主演を務める「クジャクのダンス、誰が見た?」。原作は「Kiss」で連載中の浅見理都氏の同名漫画で、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された主人公が、遺された手紙を手がかりに真相に迫っていきます。物語は中盤に差し掛かっていますが、謎が謎を呼ぶ展開が続き、SNS上では考察が白熱。先の読めないストーリーに、多くの視聴者が引き込まれているようです。

4位は、赤楚衛二さん主演でミステリー漫画を実写化した「相続探偵」。原作を手掛けた脚本家の西荻弓絵氏(「SPEC」シリーズ)が自ら脚本を執筆し、オリジナル要素も加え、漫画の続きを紡ぎます。遺産相続専門の探偵・灰江役の赤楚さんのキャラ再現度の高さや、矢本悠馬さん、桜田ひよりさんとの掛け合いを絶賛するコメントが目立ちました。

5位は、横浜流星さんが江戸のメディア王“蔦重”こと蔦屋重三郎役を演じているNHK大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」。きっぷのいい江戸っ子を生き生きと演じる姿に、元気がもらえるという感想が数多く寄せられました。

6位には、バカリズムさんと「ブラッシュアップライフ」制作チームが再タッグを組んだ「ホットスポット」がランクイン。7位は、香取慎吾さんが区議会議員となって人生一発逆転を狙う元報道マンを演じる「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」。8位には、上白石萌音さん扮する新米弁護士が事件を得意の将棋になぞらえて解決していく「法廷のドラゴン」が入りました。

そして9位は、清野菜名さんが主演するフジテレビの月9ドラマ「119 エマージェンシーコール」。第10位は、板垣李光人さんと中島裕翔さんの共演で清水玲子氏の傑作漫画を実写化した「秘密 THE TOP SECRET」となりました。


ここからは、冬ドラマの中で「最も期待している作品」(※単一回答)に選ばれたTOP10を、回答者の皆さんから寄せられたコメント(※一部抜粋)とともにご紹介します。

■【2025年冬ドラマ】「最も期待している作品」ランキング
【第1位】「御曹司に恋はムズすぎる」(カンテレ)594票
「元気をもらえるしジーンとするシーンもあるラブコメ。テンポがよくて30分があっという間、キャストも豪華だし主題歌も最高」
「久しぶりに振り切った王道ラブコメを見た気がする! クールなイメージの永瀬さんのコメディの演技もとてもハマってて面白い!!」
「期待通りの展開が気持ちよく、役者陣の演技も良く面白い。たくさん張られた伏線の回収に期待している」
「主人公のキャラがぶっ飛んでて可愛いし気楽な気持ちで見れる。見ていて疲れないドラマを欲していたのでちょうどよかった」
「次の日が楽しみになるようなワクワクキュンキュンを感じさせてくれる!」

【第2位】「相続探偵」(日本テレビ)272票
「最初難しいのかと思ったら、とても観やすいし面白くて、ためになるのも有り難い!」
「原作者が脚本を書いていて安心するし、キャストのキャラクターの再現度が高く、掛け合いがとても面白い」
「遺言書を通して人間模様が切なく優しく描かれていて、主人公の灰江がコミカルに時には真面目に複雑な相続問題を上手く着地させるところも面白い」
「1話完結でテンポ良く問題が解決するので見やすい。相続問題と別に灰江はじめ事務所の3人の過去もいろいろとありそうで、今後の展開が凄く楽しみ」

【第3位】「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(フジテレビ)229票
「タイトルからドタバタコメディと思っていたら社会問題をテーマにしてしっかり丁寧につくられているドラマ。毎週セリフも心に刺さるものがある。それでいてあたたかくほろっとさせられる」
「子ども食堂や保育士不足の問題など、取り上げられないと気づかれない問題に切り込んでいるところに魅力を感じる」
「現代の家族や地域の問題を丁寧に描いていて考えさせられる。一人の人間を尊重し、あるべき姿勢を押し付けないところが良い」
「主人公が(動機は不純だが)知らないことを自分なりに勉強し、行動に移して失敗しながらも問題を解決していくのは爽快」

【第4位】「法廷のドラゴン」(テレビ東京)191票
「将棋×法律で一見難しそうと思ったけど、1話をみてテンポが良くて笑える所もあって将棋のことがわからなくても面白かった。裁判の様子がわかりやすい」
「1話完結で毎回ゲストも豪華なので観入ってしまい、あっという間の1時間」
「法廷×将棋の組み合わせが新鮮、演者のキャラが皆明確(小林聡美さんのスパイス感と和久井映見さんの癒し感が光る)で脚本も良くシリーズ化してほしい」
「コメディ要素もありつつ、事件の元となる社会問題にも丁寧に向き合っていて、バランスがいい」

【第5位】「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」(NHK)177票
「大河らしく無くて見やすかった。横浜流星の表情豊かな演技、小芝風花の凛とした花魁美しい映像見どころ沢山」
「主人公が前向きで、生き生きとしていて魅力的。周りの登場人物も個性的で面白い」
「吉原や人間のマイナスな面も隠さず表現しドラマとして放映するのは勇気がある事。それをあえて取り組む姿勢を応援したい」
「元々ビジネス系ドラマが好きで、実際見てみると少年漫画のような、全力で応援したくなる主人公がとても良い。大河ドラマとは思えないほどスピーディな展開で毎回あっという間に終わって早く次が観たいと思えるような作品」

【第6位】「未恋 かくれぼっちたち」(カンテレ)174票
「真夜中の放送だけど爽やかなラブコメで力を抜いて見ていられる! ストーリーがしっかりしていて次か気になる。主演の伊藤健太郎さんの力を抜いた普通の人の演技がとても良い」
「現代の誰もがもっているぼっち感を丁寧に描いていて、テンポもありちょっと舞台っぽくもあり毎週楽しみにしています」
「好きな事を仕事にするのか、そうじゃない事を仕事にするのか。何気ないシーンがとても心に響くドラマ」

【第7位】「秘密 THE TOP SECRET」(カンテレ)134票
「ドラマオリジナルのストーリーがありながらも、原作へのリスペクトも感じられ非常にクオリティの高い実写化だと思う」
「漫画の原作からとび出たような主演の中島裕翔さんと板垣李光人さん。中島裕翔さんの一人二役の幅広い演技力に期待。映像も海外ドラマのようで面白い」
「目まぐるしく展開する人間模様や、登場人物のめりはりがある性格が興味深いです。回を重ねるごとに憶測が増すので先々が楽しみです!」

【第8位】「御上先生」(TBS)126票
「官僚が進学校に赴任するという学園ドラマで今までにない設定で、学校教育という大きくて難しい話題に切り込む意欲作であり、展開が楽しみだから」
「御上先生の、一見冷酷に見える目の奥に、生徒への深い愛情を感じた。教育への問題提起、ミステリー要素、松坂桃李さんと生徒役の皆様との演技合戦等から目が離せません」
「単なる学園ものではなく、日本社会の問題に生徒たちと御上先生がしっかり向き合っていくところが面白い」

【第9位】「ホットスポット」(日本テレビ)67票
「日常生活に宇宙人が普通にいるのがおもしろすぎる」
「日常に散りばめられているシュールな会話と、中年のただのおじさんなのに宇宙人という高橋さんが気になってしょうがない。最終回まで見た上でもう一周したい」
「クスクス笑いながら見られて、見終わった後の小さな幸福感が最高です」

【第10位】「クジャクのダンス、誰が見た?」(TBS)59票
「先が読めないわくわく感と色んなところにヒントがちりばめられていて見ていて気が抜けない感じがいい」
「疑わしい人物が次々現れ、隠された真実を考察したくなります。次回の放送が待ち遠しいです」
「主役級の役者さんが多く、演技に引き込まれる。この先、どんな展開になるか楽しみ」

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