「366日」興行収入20億円突破! 大ヒットを受け、ハリウッドがリメイク権獲得
2025年2月20日 16:00

赤楚衛二が主演、上白石萌歌が共演し、沖縄出身のバンド「HY」の名曲をモチーフにした映画「366日」(公開中)が、1月10日~2月19日で、観客動員数150万人、興行収入20億円を突破。さらに、米大手映画スタジオであるソニー・ピクチャーズエンタテインメント傘下のコロンビア・ピクチャーズが、本作の英語版リメイク権を獲得したことがわかった。
本作は、沖縄と東京というふたつの都市を舞台に、20年の時を超えた、切ない純愛ラブストーリー。1月10日に公開されると、興行成績が2週目まで前週を超える快進撃を続け、4週目の週末に、観客動員ランキング1位に急上昇した。若い世代から口コミに火が付き、SNSでは「過呼吸になるほど泣いた」「泣きすぎて頭痛い」「全人類観るべき」など、絶賛の声が相次いだ。
そして1924年に創立され、アカデミー作品賞最多受賞スタジオとしても知られ、「スパイダーマン」シリーズなど数々の名作を世に送り出してきたコロンビア・ピクチャーズが、本作の英語版リメイク権を獲得。日本国内での大ヒットを受けて、リメイク権獲得に動いたと、米バラエティ紙が報じた。コロンビア・ピクチャーズのプロダクション・エグゼクティブ・バイス・プレジデントのピーター・カンが、スタジオを代表し、製作総指揮を務める予定だという。
さらに、海外配給も続々と決定。4月2日から台湾で公開されるほか、タイ、カンボジア、ラオスでの海外配給も決定している(公開時期は未定)。
(C)2025映画「366日」製作委員会関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ