タイの人気俳優ガルフ・カナーウット、日本ドラマ初出演！　瀧本美織と“「ローマの休日」的ラブストーリー”に挑戦

同作は、仕事に追われ大切なものを見失いかけているタイの国民的俳優が、異国の地・日本でヒロインと出会い、恋に落ち、大切なものや本当の幸せを見つめ直していくオリジナルラブストーリー。不朽の名作「ローマの休日」のような物語が、現代の日本で描かれていく。

ドラマ「Tharn Type」シリーズで大ブレイクし、インスタフォロワー500万人超えのカナーウット。ドラマだけでなく、タイの人気ラッパーF.HEROとの楽曲「Why You So Serious (Feat. F.HERO)」のリリース、主演映画「Bua Pun Fun Yub」などジャンルにとらわれず幅広く活動中。日本ドラマ初出演にして初主演となり、仕事に忙殺され逃避行に走るタイの人気俳優・アティットを演じる。

瀧本は、甘味処「とき和」を切り盛りし、偶然訪れたアティットと恋に落ちる石田桜子役。骨折で入院している父親に代わり、1人で店を切り盛り。かつては海外留学をしようとしていたが、あることがきっかけで断念したという背景を持っている。

映画「Across the Midnight」の公開キャラバンで来日していたタイの国民的俳優・アティット（ガルフ）は、取材に公開イベント、番組収録と分刻みのスケジュールの中、ふと東京の夜景を見ながら時の流れの早さに驚く。休みがないわけではないが、自由に使える時間はない。仕事は順調だが、人生これで良いのか分からない。“微笑みの王子”の愛称で愛され、仕事に忙殺され日々に少しだけ疲れを感じ、滞在先のホテルをこっそり抜け出し東京の街へ繰り出していく。自国とは違い、周りの目を気にせず自由に過ごせる日本での“束の間の休息”だった。

一方、昔ながらの甘味処「とき和」でため息をつくのは、店番をしている石田桜子（瀧本）。父親の俊夫が入院しているため、1人でお店を切り盛りしているが、かつては留学して、自分のやりたいことに邁進する……はずだった。しかし気がつけば、今も実家の甘味処を手伝っている。三十という人生の節目にして、形は違えど自分の人生から逃げ出したくなった2人が、東京の街で出会ったとき、止まった時間が動き出す。大切なものを取り戻すため「エスケイープ」して出会った2人は、短くも切ない恋に落ちていく。

「トウキョウホリデイ」は、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送にて、4月3日放送スタート（毎週木曜深夜24時30分～25時00分）。監督は、上村奈帆、柴田啓佑、長谷川卓也。脚本は、上村、倉地雄大、富安美尋、村上らつ子、春陽漁介、松下沙彩が担当。コメントは以下の通り。

（C）「トウキョウホリデイ」製作委員会

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