ファレル・ウィリアムスら豪華アーティストがレゴに! 大ヒットナンバーが流れる予告完成
2025年1月30日 07:30

ファレル・ウィリアムスの人生をレゴアニメーションで表現した映画「ファレル・ウィリアムス ピース・バイ・ピース」の日本版予告編とポスターがお披露目。映像では、大ヒット曲「ハッピー」をはじめ、ダフト・パンクの「ゲット・ラッキー」、スヌープ・ドッグの「ドロップ・イット・ライク・イッツ・ホット」、本作のためにファレル自身が書き下ろした「ピース・バイ・ピース」など、大ヒットナンバーが続々と流れている。
音楽界のみならずポップカルチャー界で最も革新的な存在であるウィリアムス。「ゲット・ラッキー」「ハッピー」を始め、驚異的な数のヒット曲を世に送り出す一方で、自身のファッションブランド「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」でストリートの流行を生み出し、ルイ・ヴィトンのクリエイティブディレクターとしてランウェイショーも手がけている。
予告編は、「ハッピー」のMVを再現したシーンで始まり、ミニフィグと呼ばれるレゴ人形と化したファレルが楽しそうに歌う。続くインタビューでファレルは、「僕の人生をレゴで語るって最高にクールじゃない?」「表現が無限だ」と、モーガン・ネビル監督に提案。本作がレゴで表現されることが決定した瞬間が切り取られている。
その後はファレルの語りとともに、孤独な幼少期から音楽界での躍進、そして社会現象となった「ハッピー」の誕生まで、どんな困難も音楽への愛情、情熱、そして想像力で“ハッピーのカケラ”に変えてきた波乱万丈の人生が映し出される。さらに映像には、「(ファレルは)ギャングスタの俺から笑顔を引き出してくれた」と語るスヌープ・ドッグをはじめ、グウェン・ステファニー、ケンドリック・ラマー、ティンバランド、ジャスティン・ティンバーレイク、バスタ・ライムスら豪華アーティストたちが、ミニフィグになって登場している。

見どころのひとつは、「音を聞くと色が見える」という共感覚の持ち主であるファレルならではのアイディアから生まれた、伝記映画として初の試み。レゴを使った色鮮やかで自由な映像表現によって、ファレル自身が見える世界を再現した。まさに“ファレルのクリエイティブな世界”を体感できる作品となっている。
ポスターでは、中心に立つファレルからイメージが湧き出すように、色とりどりのレゴのピースや、劇中に登場するアーティストたちのミニフィグが楽しげに広がっている。「“Happyのカケラ”があふれ出す」というコピーが添えられ、カラフルで目を引く仕上がりだ。

「ファレル・ウィリアムス ピース・バイ・ピース」は、4月4日に東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開される。なお、ムビチケカード前売券(税込1600円)が、2月7日から発売。特典は、本作に登場する豪華アーティストのミニフィグたちが集合したオリジナルステッカーとなっている(なくなり次第終了、一部劇場を除く)。
(C)2024 FOCUS FEATURES LLC
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