松田元太、フジ4月期ドラマ「人事の人見」に主演決定「ハッピーをフォーユーします!!」 ドッキリGPでサプライズ報告
2025年1月27日 15:00

松田元太(「Travis Japan」)が、フジテレビで4月期に放送スタートする火9ドラマ「人事の人見(読み:じんじのひとみ)」(毎週火曜午後9時~9時54分)で地上波ドラマ単独初主演およびゴールデン帯ドラマ初主演を飾ることがわかった。1月25日放送の「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」(毎週土曜午後7時)の番組内でサプライズ発表された。
本作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテイメント。古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(ひとみ・れん)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘するヒロイン・真野直己(まの・なおみ)が、個性豊かな人事部の面々と共に会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。「マルモのおきて」「フリーター、家を買う。」や「古畑任三郎」シリーズなど、数々の人気作を演出してきた河野圭太がメガホンをとる。
(C)フジテレビ本作の舞台は、長い歴史を誇る文房具メーカー「日の出鉛筆」。体育会系気質、営業や商品開発部といった現場の声が最優先の社風で、他部署から軽視されている管理部門の人事部では、真野が会社を憂い、疎まれながらも日夜奮闘していた。そんな中、海外企業からヘッドハンティングされた“人事のエキスパート”が入ってくるという噂が立つ。しかし、鳴り物入りでやってき人見廉(松田)は、皆の期待とは裏腹におバカでピュア過ぎる人間で、常に型破りな言動で周りを振り回していく。
22年に「Travis Japan」のメンバーとしてデビューした松田は、明るくピュアで天然という唯一無二のキャラクターで、バラエティー番組にも数々出演。24年には連続ドラマ「東京タワー」「ビリオン×スクール」に出演し、映画「ライオン・キング:ムファサ」では吹き替えにも初挑戦した。
今作で松田が演じる“人見廉”は、松田の人間性にほれ込んだドラマ制作陣が当て書きをした役柄。脚本を担当した新進気鋭の劇作家・冨坂友が松田に直接ヒアリングし、松田の人となりを役に落とし込んだ。1月4日に行われた「Travis Japan」の全国ツアー初日公演では、トレードマークだった長髪をカットした姿を初披露した松田だが、このイメージチェンジは今作の役作りのためでもあったという。
鳴り物入りでやってきたものの、実際にはビジネスマナーや事務能力がないだけでなく、社会常識に欠け、簡単な計算すらできず、言葉も知らず、忘れ物も多く、全てにおいて抜けすぎている廉。しかし、とにかく“人が好き”な廉は、既成概念や世間の評価にとらわれず、ただ目の前の人に向き合って、本質を見抜く。知識や常識は皆無に等しいが、型にはまらない行動が、がんじがらめになった現代人のストレスや凝り固まった考えを解きほぐしていく。
1月25日放送の「ドッキリGP」で、架空のインド映画の偽オーディションを受けるなかでサプライズ発表を受けた松田は、「正直、今も“ドッキリじゃないか?”と疑っている自分がちょっぴりいます…」と語りながらも、「(ゴールデン帯の)夜9時ですよ!“9時主演”はマジでエグいと思います。たくさんの方に見てもらえると思うので、本当に幸せですし、感謝です。とにかく“火9はエグい!”と思いました」と喜びを爆発させた。
松田と制作陣のコメント全文は以下の通り。
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