中国アニメ映画「ヨウゼン」沢城みゆき、津田健次郎、夏絵ココが参加決定 佐野晶哉&増田俊樹らの吹替を収めた特報公開
2025年1月24日 22:00
中国発のアニメ映画「ヨウゼン」の日本語吹き替え版に、沢城みゆき、津田健次郎、夏絵ココが参加することがわかった。公開日は3月21日に決定し、主演の佐野晶哉(「Aぇ! group」)、増田俊樹らメインキャストのセリフ入り本編シーンを使用した特報(http://youtu.be/nkD4Z0IoljI)とキャラポスターが披露された。
本作は、「白蛇:縁起」「ナタ転生」で知られる中国のアニメーションスタジオ追光動画とチャオ・ジー監督が、中国の古典小説「封神演義」に登場する楊戩を主人公に描いた長編アニメーション。「封神演義」の登場人物を新解釈のオリジナルストーリーで紡ぎ、22年8月に中国で公開されると、美しくハイクオリティなグラフィックと大迫力のアクションが話題を呼び、中国国内で100億円以上の興行収入を記録する大ヒットとなった。
はるか昔、世界は仙界と人間界に分かれていた。しかし、殷と周の間で巻き起こった戦乱の末、仙界の勢力は衰弱し、二郎真君ことヨウゼンも数多くの仙人と同様、いまは落ちぶれて人間界で懸賞金稼ぎをしながら生活していた。そんなある日、ヨウゼンは自分の甥であるジンコウと偶然出会う。沈香は、手にすれば力が倍増するという「宝蓮灯」を探し、華山に閉じ込められていた母親を救出しようと旅をしていた。
2人の主人公のうち、“神の力”を失った賞金稼ぎのヨウゼンを佐野、“神の力”を盗んだ少年ジンコウを増田がそれぞれ演じ、“神の力”を追う謎の踊り子エンラ役で沢城、“神”への復讐を誓う将軍シンコウヒョウ役で津田、ヨウゼンの相棒コウテンケン役で夏絵が参加する。
「ヨウゼン」は3月21日公開。ムビチケは1月31日から各劇場で発売され、購入特典は特別デザインのクリアファイルとなる。
沢城、津田、夏絵のコメントは以下の通り。