「室町無頼」2バージョンのビジュアル&特別映像が公開 世界を変えた無頼・蓮田兵衛の運命的な絆を結ぶ“師弟”と“宿敵”
2025年1月2日 12:00
本作は、実在の人物・蓮田兵衛が企てた知られざる戦国前夜の戦いを、豪華キャスト陣と空前のスケールで描く、時代劇アクション・エンタテインメント。原作は昨年、「極楽征夷大将軍」で直木賞を受賞した垣根涼介の「室町無頼」(新潮文庫刊)。「22年目の告白 私が殺人犯です」や「あんのこと」の入江悠が監督を務める。
披露されたのは、“師弟の絆”(https://youtu.be/_MAovGzn7Tw)と“宿敵の絆”(https://youtu.be/kJkwYfDu4rE)の2つのバージョン。 “師弟の絆”バージョンは本作の主人公・兵衛と、弟子となる才蔵をフィーチャー。特別映像では才蔵を演じた長尾謙杜がナレーションも務めている。没落した武士の家に生まれ、生きていくために暴利を貪る金貸しの用心棒をしていた才蔵が兵衛と出会い、最初は反発するものの、「誰よりも強く、優しい」兵衛に尊敬の念を抱き、命を懸けても兵衛を守るために厳しい修行に挑む姿が映し出されている。
人生に絶望し、自暴自棄だった才蔵が、修行を経て逞しく成長した表情に胸が熱くなる映像となっている。ビジュアルは大空を背景に、天下の未来を見据えているかのような二人が印象的だ。

もう一つの“宿敵の絆”バージョンは、兵衛の腐れ縁の悪友であり、最大の敵として立ちはだかる骨皮道賢(堤真一)との関係がテーマとなっており、“悪友”として酒を酌み交わす兵衛と道賢、そして“宿敵”として睨み合う二人が並んだ、まさに生涯の好敵手同士を表したビジュアルとなっている。
特別映像では、兵衛とともに、歴史に名を残す実在の人物である道賢が、いかに兵衛と道を違え、日本の歴史を変える運命の戦いの中で対立していくのかを鮮烈に描き出している。
「室町無頼」は1月10日からIMAX先行上映、1月17日から全国公開。
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