この10年でいちばん怖い映画「ロングレッグス」25年3月公開 ニコラス・ケイジが“最狂のシリアルキラー”役
2024年12月13日 11:00

2024年7月に全米公開するやいなや“歴史を覆す大ヒット”となった注目作「LONGLEGS(原題)」が、「ロングレッグス」の邦題で、2025年3月14日に全国公開されることが決定。あわせて、特報映像とティザービジュアル(2種)も披露された。
本作は、全米公開初日から3日間で興収2240万ドルをたたきだし、2024年公開の独立系ホラー映画における“全米最高のオープニング成績”をおさめ、独立系ホラー映画として過去10年間の全米最高興収を記録(2024年11月時点)。さらに、2024年公開独立系作品において全米興収1位を記録(2024年11月時点)。北米配給のNEONにおいては、アカデミー賞受賞の「パラサイト 半地下の家族」の北米最終興収5336万ドルを超えて、NEON史上最高興収作品となった。

主演は「イット・フォローズ」で注目を浴びたマイカ・モンロー。未解決殺人事件を追う新人FBI捜査官として、緊迫感に溢れる演技を披露している。そして数々の話題作への出演が絶えないオスカー俳優ニコラス・ケイジが参戦。「陰惨な連続殺人鬼役はこれが最初で最後となる」と、本人がコメントするほど“史上最狂のシリアルキラー”役を演じており、スクリーンに強烈なインパクトを残している。
新人FBI捜査官リー・ハーカー(モンロー)は未解決一家連続殺人事件の捜査を任される。10の事件に共通するのは、父親が家族を殺害し、自殺。すべての犯行現場には暗号で書かれた “ロングレッグス”(ケイジ)からの手紙が残されていた。謎めいた手がかりをもとに、リーは一歩ずつ事件の真相に近づいていくが……。

監督は、最新作にスティーブン・キング原作「The Monkey」の公開が控える鬼才オズグッド・パーキンスが担当。本作では「この10年でいちばん怖い」(FLICKERING MYTH)、「『羊たちの沈黙』以来、最高の連続殺人鬼映画」(AWARDS RADAR)といった評価を獲得している。
特報映像では、何かに激しく怯えるFBI捜査官リーを捉え、冒頭から一気に緊張感高まる内容に。手で顔を遮る怪しげな人物、頭部が破壊された人形など、不吉なシーンが次々と映し出され、映像の最後には、事件の真相に近づいたリーが絶叫する場面も。10の事件に関わる重要人物“ロングレッグス”とは、一体何者なのか? その全貌はいまだ見えないが、心臓の鼓動、囁くような不気味な声といった背筋を凍らせる音響が不快感をより一層高め、「この10年でいちばん怖い映画」との呼び声高い本作に相応しい映像となっている。
「ロングレッグス」は、25年3月14日から全国公開。
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