なにわ男子・大橋和也、ポップコーンは箸で… 天海祐希はスプーンを推奨
2024年12月13日 21:35
世界累計発行部数1100万部を超える作・廣嶋玲子、絵・jyajyaによる同名児童文学シリーズを実写映画化した本作。駄菓子屋「銭天堂」で、願いのかなう不思議なお菓子を買った人々の運命を描き出す。

天海らは、水曜日のカンパネラによる主題歌「願いはぎょうさん」に合わせてノリノリのダンスを披露しながら登場し歓声を浴びる。駄菓子屋「銭天堂」の店主・紅子役の天海は会場に訪れた観客、そして中継で繋がった全国100館の観客に向け「いよいよ開店します!」と笑みを浮かべた。

紅子をはじめ、多彩なキャラクターが本作の魅力だが、自分の役以外で演じてみたい役を尋ねられた大橋が「僕は先生役をやったんですが…」と話し始めると、隣に立つ天海が「紅子! 紅子じゃないの?」と猛プッシュ。気圧された大橋は「紅子さんです(笑)」と即答し会場は笑いに包まれる。大橋は現場で見た、特殊メイクで紅子に“変身”した天海について「アニメの世界から出てきたんちゃうか! というくらいの質感があった」と驚きを明かし「いずれ、(特殊メイクが必要な役を)してみたいです」と語っていた。

天海は、上白石が演じた紅子を敵視する「たたりめ堂」の店主・よどみを演じてみたいと明かし「ダークな方を」とニヤリ。その上白石は、これまでにない“悪役”を存分に楽しんだようで「私の中の何十年と溜め込んできたよどんだ感情を(笑)」と語り笑いを誘っていた。
撮影時のエピソードトークでは、伊原は紅子が飼っている、客を銭天堂へと誘う黒猫の墨丸に関する秘話を告白。実際の撮影でも、本物の猫が客を誘導するという演技をしていたそうで「一番の天才でした。“スタート”の声がかかったら、走るんです!」と猫の演技を絶賛していた。

また、映画にちなんで「最近起こった不思議な出来事」を語るコーナーでは、大橋の回答として「ポップコーンを箸で…」という言葉がスクリーンに映し出される。大橋は映画館でポップコーンを食べる際に「手が汚れるのが嫌で、箸を持参している」と明かし「当たり前だと思ってたけど、周りに聞いたら(同じことをしている人が)誰もおらんくて、不思議体験だなと思いました(笑)」と語ったが、天海は「スプーンのほうがよくない?」と怪訝な面持ち。その天海の不思議体験は「セリフが…」というもの。現在も舞台「桜の園」に出演中だが「あんなに練習したはずなのに、どうして(セリフを)忘れるんだろう…」と不思議そうに首をかしげ、これには上白石も「『ここが?』ってところで(忘れることが)ありますよね!」と激しく同意しつつ「天海さんでもおありなんですね」と驚いた様子だった。
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