「コードギアス」シリーズの新作が複数制作中 シリーズ劇場13作品の連続上映も決定
2024年12月12日 17:00
(C)SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design (C)2006-2017 CLAMP・ST (C)SUNRISE/PROJECT G-ROZE Character Design (C)2006-2024 CLAMP・ST12月7日に東京・新宿バルト9で開催された「『コードギアス 反逆のルルーシュ』&『コードギアス 奪還のロゼ』スペシャルバースデー上映会」内で、「コードギアス」シリーズの新作が複数制作中であることが明らかになった。詳細は随時発表される。
(C)SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design (C)2006-2017 CLAMP・ST (C)SUNRISE/PROJECT G-ROZE Character Design (C)2006-2024 CLAMP・STイベントには「コードギアス 奪還のロゼ」でロゼを演じている天﨑滉平、コードギアス 反逆のルルーシュ」ルルーシュ・ランペルージ役を担当している福山潤が登壇。「ロゼ」という名前がルルーシュが名乗っていた「ゼロ」のアナグラムであったことや、「奪還のロゼ」の旧タイトル「奪還のゼット」はゼロの「Z」が由来だったという裏話などが初めて明かされた。また、新作の制作が進行していることを受け、天﨑は「こうやって続いていくシリーズの一員になれたという思いを、今日改めて感じました。『奪還のロゼ』最終幕の舞台挨拶で、谷口プロデューサーに『続編を作ってくれ』とギアスをかけたので、いずれロゼやサクヤたちの物語もみなさんにまたお届けできると思っています。引き続きよろしくお願いいたします!」と、自身が主演を務めた「奪還のロゼ」の新展開にも期待を寄せ、福山は「新作を準備していますといううれしい言葉もいただけたので、今後もみなさんの脳髄を刺激するような作品になってくれることを願っています」とシリーズのさらなる発展を祈った。
(C)SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design (C)2006-2017 CLAMP・ST (C)SUNRISE/PROJECT G-ROZE Character Design (C)2006-2024 CLAMP・STさらに「コードギアス」シリーズの劇場アニメ13作品を連続上映するイベントが開催されることも決まった。上映作品として、2017~18年制作の「コードギアス 反逆のルルーシュ」劇場総集編3部作、12~16年の「コードギアス 亡国のアキト」全5章、19年の「コードギアス 復活のルルーシュ、24年の「コードギアス 奪還のロゼ」全4幕がラインナップされている。上映時期などの詳細は、公式サイト、Xで発表予定。
(C)SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design (C)2006-2017 CLAMP・ST (C)SUNRISE/PROJECT G-ROZE Character Design (C)2006-2024 CLAMP・ST「コードギアス」シリーズ公式YouTubeチャンネル「コードギアスチャンネル」では、年末年始に「総まとめシリーズ」と題した、シリーズのまとめ動画を公開する。12月29日に「音楽と振り返る『コードギアス 反逆のルルーシュ』名シーン集、30日に「音楽と振り返る『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』名シーン集、31日に「『コードギアス 反逆のルルーシュ』年越しカウントダウン 主題歌総まとめメドレー」、25年1月1日に「『コードギアス 奪還のロゼ』2024年全YouTube動画 総まとめ」、2日に「『コードギアス 反逆のルルーシュ』本編切り抜きショート動画 総まとめ」、3日に「『コードギアス 反逆のルルーシュ』名場面クリップ」を配信。それぞれ正午、31日のみ午後11時40分頃からの公開となる。
「コードギアス」シリーズは、絶対遵守の力「ギアス」を手に入れた者たちが、それぞれの望みをかなえるべく、戦乱のなかでもがき、あがく姿を描くメディアミックス作品。シリーズの礎を築いた「反逆のルルーシュ」では、神聖ブリタニア帝国の元皇位継承者であるルルーシュが仮面の男・ゼロとなって、帝国に虐げられる日本人を中心としたレジスタンス組織「黒の騎士団」を率い、武力が支配する世界に反旗を翻す姿が描かれた。アニメ最新作「奪還のロゼ」では「ナナシの傭兵」として知られるロゼとアッシュ(古川慎)の兄弟が、ある目的のために、旧ホッカイドウブロックを占領したネオ・ブリタニア帝国の圧政に立ち向かっていく。
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