モアナVS.ココナッツの海賊カカモラ、再び! 続編では、カカモラの秘密も明らかに…「モアナと伝説の海2」本編映像
2024年12月4日 18:00

大ヒットディズニー映画の続編「モアナと伝説の海2」から、主人公モアナとココナッツの海賊カカモラが対決する、大海原を駆けめぐるアクションシーンをとらえた本編映像(https://youtu.be/hKnQKBbB7hQ)がお披露目された。
11月27日に全米で公開された本作は、週末3日間(11月29日~12月1日)で興行収入1億3550万ドル(約209億円)、感謝祭シーズンの5日間(11月27日~12月1日)で興収2億2100万ドル(約323億円)を記録。5日間のオープニング成績としては、歴代1位だった「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(2億460万ドル)や、ディズニー・アニメーション・スタジオ作品として歴代最高だった「アナと雪の女王2」(1億2500万ドル)を超え、映画史上最高記録を樹立した(※興行成績は全てBox Office Mojo調べ、1ドル=154円換算)。
続編の舞台は、前作から3年後。海と特別な絆をもち、少し大人になった少女モアナは、まだ見ぬ海のどこかにいる“仲間”を探していた。そんなある日、人間を憎み世界を引き裂いた「嵐の神の伝説」を知ったモアナ。美しい海と世界に危機が訪れていることを知った彼女は、全ての海をつなぐ1000年にひとりの“導く者”として、海を分断する呪いを解き、再び世界をひとつにするため、生きては帰れないかもしれないほど危険に満ちた航海へと漕ぎ出す。

カカモラは、小さいけれど勇敢で、ココナッツでできた鎧を身に着けた海賊。見た目はキュートだがパワフルで手強く、前作でもモアナの前に立ちはだかり、大乱闘を繰り広げた。本編映像では、再びモアナとカカモラたちが戦うシーンを活写。カカモラは、敵と見なした相手には、毒矢を武器に情け容赦なく襲いかかるが、モアナは華麗に毒矢をかわして応戦。さらに、大海原の波を利用し、船の遠心力を使って攻撃を振り切る。モアナは、「かかっておいでココナッツ!」と威勢よく言い放つが、最後にはお尻に毒矢が刺さってしまう。新たな仲間となったモニ、ロト、ケレは初めて出会うカカモラに震え上がっており、モアナがこのピンチをどう乗り切るのか、続きが気になる仕上がりだ。
さらに、そんなカカモラが、本作ではモアナの大冒険の重要なカギを握っていることが明らかに。アニメーションを担当したケビン・ウェブは、「前作ではカカモラがなぜ大海原を航海し、大混乱を引き起こしているのか? その理由は明かされませんでした。しかし本作では彼ら自身が『故郷に帰りたい』という思いがあることが描かれます。カカモラの長の子どもであるコトゥがモアナの仲間になり、前作からさらにパワーアップした活躍を見せてくれるので、期待していてください」とアピールした。
「モアナと伝説の海2」は、12月6日に公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった…
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに】衝撃の価格破壊! 2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年
提供:Henge