“読み書きができない夫”笑福亭鶴瓶&重岡大毅ד最愛の妻”原田知世&上白石萌音のあたたかい日常――「35年目のラブレター」場面写真
2024年11月14日 18:00

笑福亭鶴瓶が主演し、原田知世と初共演を果たした映画「35年目のラブレター」の場面写真が、このほど公開された。
本作は、ある夫婦の“感動の実話”を映画化した作品。戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人になった。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と長年支え続けてきた妻の心温まる“感動の実話”の映画化となっている。鶴瓶が保、原田が皎子、西畑夫妻の“若かりし頃”を重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が演じる。


場面写真には、鶴瓶演じる主人公・西畑保と原田演じる最愛の妻・西畑皎子が手紙を手に見つめ合う様子、西畑夫妻の若かりし頃を演じた重岡と上白石が寄り添うシーンなど“夫婦の温もり”を感じるカットが収められている。妻へ感謝の思いを綴ったラブレターを贈ろうと懸命に机に向かい努力する保の写真からは、皎子への真っすぐな愛を感じられる。文字の読み書きが出来ない事を妻に明かせず、ひとりで苦しみ涙する若かりし頃の保のカットや、そんな夫を支えていくと決心し、手を取り文字を教える妻・皎子のカットは西畑夫妻が二人三脚で困難をのりこえてきた事を想起させる。

さらには、保に読み書きを教える夜間中学の教師・谷山恵(安田顕)や西畑夫妻の愛娘(徳永えり・ぎぃ子)といった個性豊かな登場人物たちの写真も揃い、周囲の支えもありながら、ひたむきに妻・皎子へのラブレターを書く保の様子が映し出されている。
「35年目のラブレター」は、2025年3月7日に全国公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

すっげぇ楽しい超刺激作
【めちゃ笑った】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント