宮世琉弥「顔だけじゃ好きになりません」で映画単独初主演! ヒロインは久間田琳加【特報映像公開】
2024年11月13日 07:00

俳優の宮世琉弥が、人気少女コミックスを実写映画化する「顔だけじゃ好きになりません」で映画単独初主演を飾ることがわかった。ヒロインは久間田琳加が務め、中島颯太(「FANTASTICS」)、米倉れいあが共演する。公開日は2025年3月7日に決定し、特報(https://youtu.be/oU8lBvk4vUM)とビジュアルが披露された。
原作は、2020年から「花とゆめ」(白泉社)で連載中の安斎かりん氏による同名漫画。顔が良すぎる青髪イケメン・宇郷奏人(うごう・かなと)先輩と、その“中の人(SNS運営)”になる面食いのヒロインが繰り広げるラブコメディで、10~20代を中心に人気を獲得し、累計発行部数は200万部突破している。
整った顔をこよなく愛するオタク女子・才南(久間田)の推しは、学校一顔が良い青髪男子・奏人先輩(宮世)。校内で推しとの遭遇を果たすが、授業をサボりすぎて退学寸前の先輩から「アカウントの“中の人”(運営)になってくれない?」と思わぬ依頼をされる。学校公式アカウントのフォロワー10万人達成を条件に、先輩の退学が撤回されると知った才南は、自分が“中の人”だとバレないよう、極秘ミッションに挑む。しかし、先輩からハグやキス未遂など予想外の行動を受け、さらに顔だけじゃない“こじらせかわいい”先輩の素顔を知り、想いを募らせていく。そんな中、クラスメイトの土井垣(中島)が、2人の関係に気づいてしまう。
宇郷奏人役を務める宮世は、ViViの「国宝級イケメン'24年上半期NEXTランキング」1位を獲得。ドラマ「君の花になる」(22/TBS)で注目を集め、24年は映画「恋わずらいのエリー」やNetflixシリーズ「恋愛バトルロワイヤル」など話題作に次々と出演した。現在放送中のドラマ「スノードロップの初恋」(24/カンテレ・フジテレビ)ではドラマ初主演を務めるとともに、Ryubi MiyaseとしてOPテーマも歌唱するなどアーティストとしても活動している。
宮世は本作について、「今までにないラブコメディだと思います。青髪を周りの皆さんが似合っているよと言ってくださったので、自信を持って皆さんを胸キュンさせられるように頑張りました。是非公開を楽しみにしていて下さい!」とコメントを寄せた。
奏人のSNSを運営する“中の人”になる才南役は、「non-no」の専属モデルで、映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(23)や現在放送中のドラマ「私たちが恋する理由」(24/テレビ朝日)に出演する久間田が演じる。2人の恋に関わっていく重要なキャラクターには、中島と米倉がキャスティングされた。
監督は、映画「ライアー×ライアー」(21)や「映画刀剣乱舞」シリーズなどを手掛けたの耶雲哉治。脚本はドラマ「Eye Love You」(24/TBS)でオリジナル脚本を執筆した三浦希紗が担当する。
原作者の安斎氏は、「キャラクターにぴったりのキャスト陣が揃った花鳥風月の如く美しい光景を、『顔好き』らしく楽しく笑えてキュンとする、しあわせな映画に仕立て上げてくれました」と太鼓判を押す。そして「皆でこの映画の感動を共有できたのであれば、これ以上嬉しいことはありません」と語っている。
キャストと原作者の安斎氏のコメントは以下の通り。
キャラクターにぴったりのキャスト陣が揃った花鳥風月の如く美しい光景を、美しさはそのままに、耶雲監督が『顔好き』らしく楽しく笑えてキュンとする、しあわせな映画に仕立て上げてくれました。
脚本の三浦さんによる原作より愉快な才南の語彙力と、キャラ同士の活き活きとしたかけ合いも『顔好き』のエッセンスを存分に発揮してくださっています。
スタッフの皆様もキャストの皆様も、原作漫画を大切にしつつ、また別のひとつの作品として『映画顔好き』に昇華してくださっているのだとじわじわ感動しながら出来上がっていく様を拝見していたので、その結晶がついに世に解き放れるのかと思うとワクワクが止まりません。
もしあなたが観た後に「映画、よかったな~」と思ったら、是非そのお声をSNSで拡散してください。運営や中の人にとっての一番の喜びは、皆様のそうしたお声をこの目で見ることです。あなたの画面の向こうには私も、映画に携わった人々も大勢います。皆でこの映画の感動を共有できたのであれば、これ以上嬉しいことはありません。
ここからは私もいち観客として、ワーキャー言いながら映画館にいっぱい通って楽しみたいと思います。
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