“逃亡する死刑囚”横浜流星と無実を信じる者、執拗に追う者による緊張感MAXの「正体」場面写真が初公開
2024年11月3日 15:00

横浜流星と藤井道人監督が長編劇場映画では3度目のタッグを組んだ「正体」の場面写真11点が初公開された。作品の世界観がにじみ出る、極上のサスペンスドラマを予感させるカットが多数含まれている。
染井為人氏の同名小説(光文社文庫刊)を映画化する今作で、横浜は日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けるも脱走する、指名手配犯の鏑木慶一を演じる。姿を変えながら、潜伏して逃亡を続ける鏑木と日本各地で出会った人々を、刑事・又貫は取り調べるが、そこで浮上する鏑木はまったく別人のような姿だった……。
(C)2024 映画「正体」製作委員会
(C)2024 映画「正体」製作委員会
(C)2024 映画「正体」製作委員会
(C)2024 映画「正体」製作委員会
(C)2024 映画「正体」製作委員会
(C)2024 映画「正体」製作委員会横浜は劇中、さまざまな“顔”を観る者に提示してくる。和也(森本慎太郎)とともに工場で働く、ぼさぼさの髪と髭で顔を隠す日雇い労働者の「ベンゾー」。フリーライターとして活動し、沙耶香(吉岡里帆)と出会う「那須」。まぶたを一重に変えて水産加工工場で勤務する「久間」。目元の印象を隠すためにメガネをかけて、舞(山田杏奈)が働く介護施設に勤める「桜井」。“顔”を変えながら日本を縦断する鏑木の「真の目的」が明らかになったとき、横浜がどのような表情を浮かべているのか目を離すことができない。
(C)2024 映画「正体」製作委員会
(C)2024 映画「正体」製作委員会
(C)2024 映画「正体」製作委員会
(C)2024 映画「正体」製作委員会
(C)2024 映画「正体」製作委員会初公開となった場面写真には、焦り逃げ惑い、刃物を両手で構え必死に目で訴えかける鏑木、指名手配犯だと気づきながら彼の無罪を信じて神妙な表情を浮かべる沙耶香、大阪の工事現場で働くうち親しくなるが疑念を募らせていく和也、介護施設で働く鏑木に恋心を募らせながら食事を共にする舞の姿を確認することができる。さらに、刑事・又貫が鏑木に拳銃を突きつけて対峙する場面もとらえている。
「正体」は、11月29日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
「楽園追放 心のレゾナンス」26年11月13日公開決定 メインキャスト・佐倉綾音、早見沙織、青山吉能、天城サリーのインタビュー動画など到着
2025年12月6日 20:00
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
Pontaパス
【「ズートピア2」「アバターF&A」などを“500円”で観られる!】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ