八木勇征×鈴木おさむ原案・脚本「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」25年2月21日公開決定! 田辺誠一ら追加キャスト5名も発表
2024年10月19日 07:00

八木勇征(「FANTASTICS」)が主演し、井上祐貴、櫻井海音、椿泰我(IMP.)が共演する映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」の公開日が2025年2月21日に決定し、ティザーポスターと初映像となる特報が公開された。あわせて、追加キャストとして田辺誠一、笹野高史、カンニング竹山、阿部亮平、馬渕英里何が出演することも発表された。
本作は3月31日をもって放送作家業と脚本業から引退した鈴木が、「辞める前にどうしてもこの作品を作りたかった」という熱い思いで原作・脚本を手掛け、同名人気朗読劇を映画化したもの。WOWOWのドラマ「アオハライド」などを手掛けた木村真人監督がメガホンをとった。
特報では、ピアノの才能がありながらも、故郷を離れ音大へ進むことへの迷いや、父からの強固な反対に葛藤する主人公アキト(八木)ら4人の青年たちの姿が描かれる。生まれつき体が弱く、仲間たちに守られるように成長してきたハルヒ(井上)、サッカー選手になるという夢を諦め、仲間たちの優しい言葉をどこか素直に受け入れられないナツキ(櫻井)、グループのムードメーカーで天真爛漫なユキオ(椿)。
制服姿の4人が突然告げられたのは、代々受け継がれてきた村の“秘密”。花々や草木など自然豊かなこの村の男たちは、18歳を迎えると「人生で一回だけ魔法が使える」という。人生の分岐点に立つ時期にそれぞれ葛藤を抱える中、真剣に悩み、時に激しくぶつかり合いながらも、彼らは1つの願いを込めて魔法を使うことになる。

田辺が演じるのは、アキトの父親・シンヤ。かつてプロのミュージシャンを目指して上京するも挫折した経験を持つシンヤは、息子に同じ思いをしてほしくないという気持ちから、アキトの音大進学を強固に反対する。笹野は、アキトたちに「人生で一回だけ魔法が使える」という秘密を明かすキーパーソン・テツ爺役で出演。さらに、ユキオの父親・エイジ役は竹山が担い、互いを想いやりながらもすれ違う親子の心情を丁寧に演じる。そのほか、阿部がナツキの父親・カズオ役、馬渕がアキトのピアノの先生・南雲役で共演する。
「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」は25年2月21日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
(C)2025 映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」製作委員会
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント