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窪田正孝、木村拓哉のバディとなるシェフに! 北村一輝とともに「グランメゾン東京」SPドラマに参戦

2024年10月16日 07:00

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キービジュアルもお披露目
キービジュアルもお披露目
(C)TBS

窪田正孝北村一輝が、完全新作スペシャルドラマ「グランメゾン東京」に出演することがわかった。あわせて、キービジュアルがお披露目され、映画「グランメゾン・パリ」の公開前日である12月29日に放送されることが決定した。

2019年にTBSの「日曜劇場」枠で放送され、多くのファンを生み出した連続ドラマ「グランメゾン東京」。完全新作スペシャルドラマでも、ドラマに引き続き、脚本は黒岩勉(「ラストマン 全盲の捜査官」)、演出は塚原あゆ子(「最愛」)が担当する。「グランメゾン東京」が三つ星を獲得したあとのストーリーが繰り広げられる。

窪田が演じるのは、パリに行ったはずだが連絡が途絶えていた尾花夏樹(木村拓哉)と早見倫子(鈴木京香)が再会を果たすフランス料理レストラン「メイユール京都」のシェフ・湯浅利久(ゆあさ・りく)。実はパリの「エスコフィユ」時代に尾花らとともに働いていた湯浅は、アジア・ナンバーワンフレンチの店を作るため、尾花に「メイユール京都」の立ち上げを手伝ってもらっていた。湯浅が「グランメゾン東京」を訪れた際には、「エスコフィユ」時代の後輩・平古祥平(玉森裕太)に、どちらがおいしい伊勢海老料理を作れるか勝負を迫る、好戦的な一面も。躍動感溢れるふたりの料理バトルや、料理で対等に渡り合う尾花との“バディ感”にも注目だ。

そして北村は、「グランメゾン東京」と資本提携している大手企業傘下のフードコンサルティング企業「NEXマネジメント」の代表取締役・明石壮介(あかし・そうすけ)役。アジア人女性初の三つ星レストランのシェフとなった倫子にビジネス勝機を見出し、フードブランドビジネスを広げてきた敏腕社長という役どころだ。とにかく無駄なことが嫌いな超効率主義で、料理を“ビジネス”としてしか捉えていない。倫子は「グランメゾン東京」の存続と引き換えに、レシピや盛り付けの監修を課されており、「グランメゾン東京」のメンバーは契約上、自由に料理と向き合えない状況を余儀なくされている。さらに明石は、「メイユール京都」と新たな契約を結ぼうと目論んでいた。

キービジュアルでは、主要キャラクターの姿を活写。「メイユール京都」の正装・作務衣姿の尾花は、かつて一緒に三つ星を目指した「グランメゾン東京」の仲間たちとは別方向を向いており、本編が気になる仕上がりだ。

完全新作スペシャルドラマ「グランメゾン東京」は、12月29日にTBS系で放送。あらすじ、窪田、北村のコメントは、以下の通り。


【あらすじ】

オープンからわずか1年でミシュランガイドの三つ星を獲得し、倫子はアジア人女性初の三つ星レストランのシェフとなった。しかし、その直後、世界各国で新型コロナウイルスが蔓延し、飲食業界は大きな打撃を受けた。「グランメゾン東京」も例外ではなく、生き残りのため、「NEXマネジメント」と資本提携を結び、通販用の冷凍食品やレシピサイトに活路を見出していた。しかし、倫子は店を維持することばかりを考え、料理への純粋な情熱を忘れてしまったようだった。見栄えだけの料理で、「グランメゾン東京」はミシュランの星を減らし、ついに全ての星を失う。一方、パリに行ったはずの尾花は姿を消し、連絡が途絶えていた。

倫子は店を維持するため、資本提携を決断したことに責任を感じていた。契約上受けざるを得ない、“シェフ”とは程遠い仕事をこなすなか、倫子と栞奈(中村アン)はオープンして間もないにも関わらず、今年の世界トップレストランにノミネートされると噂になっていた、1日1組限定のフレンチレストラン「メイユール京都」を訪れる。コース料理を食べ進めていくうちに、倫子はその店に尾花がいることを確信する。


【コメント】
窪田正孝(湯浅利久役)

あの「グランメゾン東京」の続編に参加できて素直に嬉しかったです。

湯浅は、純粋に「フレンチが大好き」で料理に嘘偽りなく真摯に向き合っているキャラクターです。今回、湯浅は尾花の相方として背中を任されている役ですが、木村さんに料理人の所作やしぐさ、手の動きなどを教えていただいたことが湯浅を演じるヒントにもなり、刺激的でした。

集大成の映画へと続く架け橋になる重要な要素がたくさんちりばめられているので、ぜひご期待ください。

北村一輝(明石壮介役)

人気ドラマで、ドジャースからオファーが来たような気分でとてもうれしかったです(笑)。

起承転結がはっきりしていてとてもおもしろい脚本で壮大だなと思いましたし、料理に関する人間模様や、尾花中心に対立する関係性も分かりやすく、おもしろい話になっています。

今回演じた明石には明石なりの正義があり、仕事も筋を通しているからこそ社員がいて「グランメゾン東京」とも契約ができていると思いました。若い人は特に、明石のような効率重視の考えが正論だと思う方もいると思いますので、それぞれの正義というものを意識して撮影していました。監督も現場をよく見ながら作り上げていたので、みなさんとてもいい雰囲気の中で自然に空気感のあるお芝居ができたと思います。

明石を演じるうえで自分の中でいろいろ工夫をして、ちょっとクセをいれています。かなりいいスパイスになっているはずですのでぜひお楽しみに!

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