「JO1」と「FANTASTICS」がちびっ子ハンターに笑顔! 「逃走中」にちなんだチーム対抗戦も大盛り上がり
2024年8月8日 16:00

フジテレビ系列のバラエティ番組「逃走中」をドラマ映画化した「逃走中 THE MOVIE」の公開後舞台挨拶が8月7日に東京・丸の内TOEIで行われ、メインキャストを務めた「JO1」の川西拓実、木全翔也、金城碧海、「FANTASTICS」の佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥、そして田鍋梨々花、川原瑛都が出席した。
「逃走中」は、ハンターから逃げた時間に応じて逃走者は賞金がもらえるが、つかまれば賞金はゼロになるという一攫千金ゲーム。映画では、賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大級かつ命懸けのゲームが繰り広げられる。
川西は公開後の反響について、「実は1人で映画を観に行ったんです」と明かし、「(佐藤扮する)譲司と(川西が演じた大和)のシーンで涙しているお客さんがいらっしゃって。寒い中での撮影を頑張って良かったと改めて思いました」と喜んだ。今回、初めて舞台挨拶に参加した川原は「僕の友達でバラエティの『逃走中』が大好きな子もいますし、ぜひ観てほしいなと思います!」とアピール。田鍋は「(川原は)すごいしっかりしているんですが、時折見せるギャップに癒されていました。ホッカイロでお手玉の練習を頑張っていたのは、印象的でした」と振り返った。すると、メインキャストたちから「あと(川原は)すごいダンスをしていた覚えがある。できるよね?」と急な振りが入り、川原がキレキレのダンスを披露。「JO1」と「FANTASTICS」メンバーもお家芸のダンスを披露し、会場からは大歓声が起こった。
(C)2024 フジテレビジョン 東映 FNS27社イベントでは、「逃走中」でお馴染みのミッションにちなんで、チームA(川西、中島、木全)、チームB(佐藤、金城、瀬口)に分かれ、チーム対抗で3つのミッション対決が行われた。
1つ目のミッションは、サポート役として参加した田鍋と川原のお悩みにアドバイスする「お助けミッション」。「自分のサインが決まらない」という川原の悩みをに対して、チームAの木全は「実は、僕もサインは頻繁に変わるんです。今年はこのサインといった軽いスタンスでやっていけばいいと思う」とアドバイス。すると、川西から「いつもひらがなで、“きまた”って書いてるだけ(笑)」と突っ込まれ、ややたじろぎながらも「漢字でかけている時点で本当に偉いから、あとで一緒に考えよう(笑)」と川原に声を掛けた。一方、チームBの瀬口は「親にもらった大切な名前を自分の胸に焼き付けてみて。そしたら心の音が聞こえてくるはず」と独特な回答。川原の判定で、1つめのミッションはAチームが勝利した。
(C)2024 フジテレビジョン 東映 FNS27社田鍋の悩みは、「5年くらい柔軟をしているのに、ずっと身体が硬い」というもの。チームAの中島が「体が硬くても、頭が硬くてもいいと思うんです。人それぞれなんです」と励ますと、田鍋は「ぎっくり腰とかにもなってしまうんです」と更なる悩みを吐露。すると、「どんな悩みや辛いことがあっても、他に自身が持っている長所を伸ばしていってください」とアドバイスを送った。続くチームBの金城は、「体の先端から直していかないとダメなんです。根本から直していく姿勢を持っていきましょう」と回答。田鍋がより参考になったとして「Bチーム」に判定を下し、1つ目のミッションは引き分けとなった。
2つ目は、映画に関する内容をテーマに観客からの共感を競う「共感ミッション」。チームAの川西が「ここにいる8人の演技が素晴らしすぎる!」と堂々と声を上げると、会場からは大きな拍手が起こった。チームBの佐藤は「この映画の結末、予想できたやつ出てこいや!」と呼びかけたが、本編上映前だったこともあり、やや寂しい結果となり、Aチームが勝利した。
(C)2024 フジテレビジョン 東映 FNS27社3つ目の「逃走中ナレーションものまねミッション」では、「逃げて、逃げて、逃げまくれ! 絶対にハンターに捕まるな。逃走中 THE MOVIE」というTVCMのナレーションに挑戦。最初に声優経験があるチームAの木全が渾身のものまねを見せるも、やや不完全燃焼気味の表情。続いて、ものまねに自信を持つチームBの佐藤が全力で実演すると、会場からは大きな笑いが湧き起こった。
すると、「逃走中」シリーズのナレーションを担当するマーク・大喜多が声でサプライズ出演。木全には「(「逃走中」の)アニメシリーズでも声優やってらっしゃる木全さん、声を使うのがお上手ですね」、佐藤には「『FANTASTICS』のパフォーマーということもあり、ナレーションの特徴をとても掴んでいましたし、何よりとても楽しそうでしたね」とそれぞれ賛辞を送り、大喜多の判定により結果は引き分けとなった。
イベントの終わりには、「FANTASTICS」を代表して佐藤が「ここまでたくさんのプロモーション活動を皆と一緒にできて嬉しかったし、とてもいい思い出ができました! この作品は、老若男女の垣根を超えて楽しめると思いますし、観終わった後に何かを熱いメッセージを持ち帰ってもらえるはずです。引き続きこの夏も『逃走中 THE MOVIE』を盛り上げてください」とコメント。「JO1」の川西も「『逃走中』のプロモーション活動は今回が最後なのですが、本当に関わってくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ここまで来れたのは、本当に皆さんのおかげです。『逃走中』最高!」と熱く感謝の言葉を述べた。
マスコミ向けのフォトセッションでは、「逃走中」が放送開始から20周年を迎えたことから、20人のちびっ子ハンターが舞台上に放出される演出があり、キャスト陣は一様に「可愛すぎる!」「ハンターだから何も答えてくれない(笑)」と驚きながらも笑顔を見せていた。
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