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元競泳日本代表・入江陵介氏の感情があふれ出す 「インサイド・ヘッド2」特別映像が公開

2024年7月25日 06:00

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入江陵介氏
入江陵介氏

ディズニー&ピクサー最新作「インサイド・ヘッド2」の特別映像(https://youtu.be/timVnS2grS4)が披露された。日本水泳界をけん引してきた元競泳日本代表の入江陵介氏が、現役引退を表明するまで18年の選手生活で積み重ねてきた様々な感情があふれるエモーショナルな場面が映し出されている。

入江氏は、初出場の2008年北京五輪に続き、2012年ロンドン五輪では200メートル背泳ぎの銀メダル含め3個のメダルを獲得。2016年のリオ五輪、2020年東京五輪に出場し、4大会の五輪日本代表となり2022年国際大会日本代表選考会にて7大会連続の世界水泳日本代表選手として活躍。今年の4月に現役引退を表明し、今後は水泳の普及活動に挑戦するべく新たなスタートを切っている。

画像2(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

一足早く本作を鑑賞した入江氏は「私にとって今までの人生は水泳を中心としたものでした。その中には勝利の喜び、負けた悲しみ、勝者への羨ましい気持ち、レース前の心配、数えきれない感情を得てきました。その感情は自分にとって忘れたくない思い出、忘れたい思い出があります。ただその経験、感情が全て今の自分を作っていて、どの感情も必要不可欠な存在であったと大人になって感じました」と本作が描くテーマ、そして大きな環境の変化の中で悩みもがきながらも新たな一歩を踏み出そうとする主人公・ライリーに深く共感したことを明かした。

また映像にもあるように、現役引退を表明した会見では「色んな感情があった」と気持ちを吐露した入江氏だが、「試合や自分の調子によって毎回違った感情がありました。一つだけの感情でレースを泳ぎ切ることはなかったと思います」と当時を振り返ってコメントを寄せた。

インサイド・ヘッド2」は8月1日から公開。入江氏のコメント全文は以下の通り

【入江陵介氏コメント全文】
■映画の感想、ライリーに共感したポイント
「自分らしさ」って何だろうか
「自分を愛する」って何だろうか
この映画を見終わった時に湧き上がった感情は自分自身の過去の感情を思い返し、これから出会う未来の感情へ前を向くキッカケとなる素晴らしい物語でした。
私にとって今までの人生は水泳を中心としたものでした。
その中には勝利の喜び、負けた悲しみ、勝者への羨ましい気持ち、
レース前の心配、数えきれない感情を得てきました。
その感情は自分にとって忘れたくない思い出、忘れたい思い出があります。
ただその経験、感情が全て今の自分を作っていて、どの感情も必要不可欠な存在であったと大人になって感じました。
これから出会う感情も、これまでの自分を作ってくれた感情も共に大切に生きていきたいと感じました。
■ライリーの頭の中はシンパイが多くを占めていましたが、入江氏が水泳に打ち込むために渦巻いた感情について
試合や自分の調子によって毎回違った感情がありました。
負けたらどうしよう、という心配や絶対に勝てるという自信や、終わった後の喜び、悲しみ、たくさんの感情が泳いでいる時に現れていました。
一つだけの感情でレースを泳ぎ切ることはなかったと思います。
■人生の転機になった出来事について
2008年の北京五輪の選考会。
当時大学一年だったのですが、調子が悪く五輪を狙える位置にいたのに決勝前に不安が襲い苦しくなりました。
自分の中でこのレースで五輪出場が決められなかったらもう水泳を辞めて新しい人生を歩もうと割り切って臨んだ結果、五輪を決めることができた人生の転機となる日でした。
■ライリーのように人生の転機を乗り越えようと頑張っている人へのメッセージ・アドバイス
人生の中にはたくさん転機があります。
それは自然なことで、今までなかった感情とぶつかる瞬間だと思います。
自分自身が何を大切にしているのか、何を求めているのか、頭の中の感情に素直に向き合っていけば自然と答えに進んでいくと思います。
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