ヤンマーのオリジナルアニメ「未ル わたしのみらい」来春TV放送 アニプレックス元社長の植田益朗氏が参加
2024年7月22日 16:00

農業機械メーカーのヤンマーが製作・プロデュースを手がけるオリジナル商業アニメ「未ル(ミル) わたしのみらい」(全5話)が、2025年春にテレビ地上波で放送されることが決定した。あらすじ、キービジュアルが公開されている。
同作は「未ル」として24年に公開されることが報じられており、作中に登場するロボットのデザイン原案を、ヤンマー社内のデザイン室が担当することなどが明らかになっていた。
同作ではヤンマーが掲げる「人の可能性を信じ、挑戦を後押しする」という理念「HANASAKA」を表現したストーリーとして、遠い未来の人類によって作り出された武器を持たないロボット「MIRU」がタイムリープしてさまざまな時代に現れ、必死に生きる人たちが新たな人生への一歩を踏み出す後押しをする姿がオムニバス形式で描かれる。物語のなかでは、MIRU自身も人との出会いによって悩み、学んでいくのだという。
キービジュアルには、さまざまな形のサブアームを展開する人型ロボットとともに、異なる5つの情景が描かれている。
また、かつてサンライズに所属し「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」「機動戦士Vガンダム」「シティーハンター」などを手がけたアニメプロデューサーで、アニプレックスの元社長・会長であるスカイフォール代表取締役の植田益朗氏が総合プロデュースを務めることも決まった。アニメスタジオ5社が参画することも明らかになっている。
植田氏からのコメント全文は以下の通り。
「えーっ、ヤンマーがアニメを作る!?」 まさにハンマーで頭を叩かれたような、衝撃を受けた。それもロボットアニメ!? いや、その上兵器も持ってない? 武器を持たないロボットが!?
「機動戦士ガンダム」でアニメ人生をスタートし、まさかこの歳でまたロボットアニメを作ることになるなんて。
しかし、話しを聞くとあまりにもチャレンジングに取り組む姿勢、メンバーのやる気に、これは結構面白いことになるかと、今はかなりのめり込んでいる。
アニメ人生Last shootingになるかもしれない、このプロジェクトに参加している、花咲(HANASAKA)な自分をこの上なく幸せに感じております。.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“究極の推し活”を知ってますか?
大好きな俳優が出てる映画を「製作費提供」で応援できる!! これ革命的すぎますよ…!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

個人的に“過去最高”!!
【たった“1秒”が爆発的に話題になった映画】実際に観たら…全てが完璧、全編がクライマックス
提供:ワーナー・ブラザース映画

名作映画に新風、吹き込む!
【大人気企画】過去の名作を新たな日本語吹き替えで…一挙に放送!(提供:BS10 スターチャンネル)