「ボルテスV レガシー」劇場用予告が公開! ボアザン星人の最強戦力“ビースト・ファイター”の姿が判明
2024年7月19日 12:00

テレビアニメ「超電磁マシーン ボルテスV(ファイブ)」を、熱狂的な支持を受けているフィリピンで実写化した「ボルテスV レガシー」が、上映劇場用の予告(https://youtu.be/tELZmk00EKA)が公開された。また、ボルテスVの敵であるボアザン星人の最強戦力である“ビースト・ファイター”の姿がはっきりと映ったWeb限定映像「ファイティング・クリップ」、場面写真を一挙に披露された。
1977年から放送された日本のテレビアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」。約半世紀の時を経て、熱狂的な支持を受けているフィリピンで実写化され、遂に生まれ故郷・日本に凱旋。本作は、フィリピンの制作陣によって、新規シーンが追加され、評価が高かったCGのクオリティをさらにアップさせた“超電磁編集版”の映画となる。
ある日地球は“ボアザン星”からやってきたプリンス・ザルドス率いる軍隊からの攻撃を受ける。通常の兵器が全く通じない中、スティーヴ、ビッグ・バート、リトル・ジョンのアームストロング3兄弟とマーク・ゴードン、ジェイミー・ロビンソンの5人は、密かに製造されていた5機のマシンに乗り込み戦いに挑む。敵側は勝利を確実なものとするため、より強大な獣型ロボット“ビースト・ファイター”を繰り出してきた。5人はそれに対抗するため「レッツ・ボルトイン!」のかけ声とともにマシンを合体させ、巨大な人型ロボット“ボルテスV”となる。 果たしてボルテス・チームの5人は、地球を守ることができるのか――。
劇場用予告は、映画、そして90話ものテレビシリーズを手掛けた“ボルテスV愛”にあふれたマーク A. レイエス監督のコメントからスタート。「ボルテスV」の歴史と「ボルテスV レガシー」への進化を感じさせる特別な予告となった。

予告と同時に、ボルテスVの敵である、宇宙からの侵略者・ボアザン星人が繰り出す巨大獣型ロボット“ビースト・ファイター”の姿が明らかに。これにより原作アニメにも登場したドクガガとバイザンガが、今回の映画で暴れまわることが明らかになった。ドクガガは背中に羽を持ち、空からも攻撃を仕掛け、2体目のバイザンガは、頭部からのミサイル発射などの多様な武器を使って攻撃。そんな2体の獰猛さとそれに立ち向かうボルテスVの迫力の戦闘シーンを使用した映像“ファイティング・クリップ”と場面写真からは、フィリピンの愛によってボルテスVだけではなく、敵もハイクオリティに表現されていることが伝わってくるだろう。
「ボルテスV レガシー」は、10月18日から全国公開。
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