トム・クルーズ、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」続編に今も前向き
2024年7月11日 19:00

ダグ・リーマン監督が、2014年のトム・クルーズ主演映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の続編に前向きであることを明かした。
リーマン監督は英エンパイア誌に対して、作品の世界観が好きでクルーズと続編の製作について話し続けていることを明かした。
「トムと私は2カ月ほど前に再鑑賞したばかり。10年ぶりに見たんけど、本当にいい映画だと思った」。
同作は、桜坂洋氏のSFライトノベル「All You Need Is Kill」の実写映画化。「ギタイ」と呼ばれる謎の侵略者と人類の戦いが続く近未来を舞台に、同じ時間を何度も繰り返すはめになった兵士が、幾度もの死を経験し、成長していく姿を描いた。主人公ケイジ少佐をクルーズが、同様にタイムループの経験を持つ軍最強の女性兵士リタをエミリー・ブラントが演じた。
興行成績は、初登場こそ伸び悩んだものの、過去10年間を通して映画ファンに長く愛され続ける作品に。リーマン監督は、「私が理解したのは、自分は長期的な視点で映画をつくっているということだ。私はエゴが強い男だから、今すぐ賞賛を得たい。でも、もし選択肢があるならば、50年後の人々がまだ見ているような映画をつくることを選ぶだろう」と、映画製作への想いを述べた。
続編企画は、2019年にワーナー・ブラザースでマシュー・ロビンソンが脚本を執筆し、開発が進められていると報じられていたものの実現には至っていない。しかし、共演者のブラントも続編の出演に前向きで、ポッドキャスト「Happy Sad Confused」出演時には「現実にしたいけど、いつ、どのようにするのか私にはわからない。それに、彼(クルーズ)があと何本の『ミッション:インポッシブル』を必要としているかもね」と語っている。
関連ニュース





トム・クルーズが大好きだ!おすすめ出演映画10選&興行収入ランキングTOP10【「トップガン マーヴェリック」大ヒット記念】映画.comシネマStyle
2022年6月2日 08:00

映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント