「グラディエーターII」ハリウッドに先がけ11月15日に日本公開! 迫力全開のティザー予告披露
2024年7月9日 22:00

名匠リドリー・スコット監督のフィルモグラフィを代表する伝説の名作「グラディエーター」の続編「グラディエーターII」が、全米公開(11月22日)に先がけ、11月15日から日本公開されることがわかった。あわせて、ティザー予告も披露された。
人類の歴史上最大級の栄華を誇った大帝国・古代ローマを舞台にした「グラディエーター」は、苛烈を極める皇帝の後継者争いの陰謀に巻き込まれ、奴隷へと落とされた元大将軍が復讐を誓い、剣闘士(グラディエーター)としてコロセウムで極限の闘いに挑むさまを描いた作品。ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックス、リチャード・ハリスら名優たちによる演技合戦、大スケールで描かれる情熱的なバトルシーンなどが話題を呼び、第73回アカデミー賞では作品賞・主演男優賞(ラッセル・クロウ)を含む5部門受賞(12部門ノミネート)を果たした。

「グラディエーターII」のメガホンをとるのは、リドリー・スコット監督。主演は「aftersun アフターサン」で第95回アカデミー賞主演男優賞にノミネートを果たし、「異人たち」など話題作への出演が続くポール・メスカル。そのほか、デンゼル・ワシントン、ペドロ・パスカル、コニー・ニールセン、ジョセフ・クイン、フレッド・ヘッキンジャーなど実力確かな豪華俳優陣が勢ぞろいしている。
ティザー予告は、メスカル演じるルシアスが、前作でクロウ演じるマキシマスが使っていた闘技用の剣を見上げるシーンから始まる。映像にはルシアスが幼少の記憶を辿るように、前作のさまざまなシーンが織り交ぜられており、冒頭からエモさ爆裂。そんな中、ルシアスに「私に従え」と囁くのは、ワシントン演じる謎の男。彼によって、ルシアスはローマ帝国最高峰の地である“コロセウム”へと導かれるのだ。

本映像には、今作に登場するさまざまなキャラクターたちが描かれている。大勢の民が飢えているローマ帝国の現状を憂う将軍(パスカル)、その状況を全く意に介さない兄弟皇帝(クイン&ヘッキンジャー)、そして前作にも登場した元皇帝の姉・ルッシラ(ニールセン)。前作を凌駕するほどバラエティに富んだ曲者ぞろいのキャラクターたちだ。
そして「グラディエーター」といえば血沸き肉躍る決闘シーンが最大の見どころ。相手を打ち負かし、勝ち抜いていくことこそ生きる術であり正義である剣闘士“グラディエーター”たちの決死の肉弾戦は今回も健在。グラディエーター同士に留まらず、猛獣との闘いでも身体を張ったバトルが繰り広げられ、コロセウムは阿鼻叫喚の渦に巻き込まれていく。

ルッシラからマキシマスの指輪を託されたルシアス。渦巻く陰謀と抗えぬ運命に翻弄されながら、グラディエーターとして激しい闘いに身を投じていく。果たしてルシアスはコロセウムでの闘いを生き抜くことができるのか? 権力に屈さず、復讐を果たすことができるのか?
「グラディエーターII」は、11月15日から全国公開。
(C)2024 PARAMOUNT PICTURES.
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