極道トップの娘&息子の恋愛描く「来世は他人がいい」上田瞳&石田彰主演で10月放送開始
2024年7月5日 14:00
「アフタヌーン」(講談社刊)で連載中の原作は、小西明日翔氏による極道エンタテイメント漫画。関西の暴力団・染井組組長の孫娘である女子高生の染井吉乃は、関東の深山一家との和睦のため、総長の孫・深山霧島との縁談を組まれ東京で同居生活を送ることになってしまう。当初は好青年を装っていた霧島だが、ある時吉乃は彼の裏の顔を知ってしまう
17歳とは思えない大人びた容姿の持ち主だが、周囲から浮いた存在になってしまっている吉乃役を上田が担当。文武両道でイケメン、人当たりも良いクラスの人気者だが、ある二面性を秘めており、それゆえに吉乃に強くひかれることになる霧島役を石田が務める。
キービジュアルは、吉乃・霧島を先頭に染井組と深山一家の関係者ら主要キャラクターがそろい踏みしたイラストなっている。
監督には「セスタス ‐The Roman Fighter‐」の川瀬敏文を迎え、シリーズ構成・脚本を「number24」のたかすぎ梨香、キャラクターデザインを「ブラッククローバー」の竹田逸子が担当する。アニメーション制作は「黄昏アウトフォーカス」のスタジオディーン。
キャスト陣からのコメント全文は以下の通り。
小西先生が描かれる美しい絵と、そんな絵が映えるほどヤバくて、でも可愛げがあって、思わず好きになってしまうキャラクターたちの存在だと思います!
初めて漫画を読んだ数年前、霧島にも吉乃にもゾワッとさせられた時の感覚を今でも鮮明に覚えています。
そんな2人を中心とした恋愛模様はゾッとするのにときめいてしまう……どっちのドキドキかわからなくなる感覚もこの作品の魅力のひとつだと思います!
霧島役の石田さんをはじめ、本当に素敵な演者の皆さんと共演させていただけることになり、全てを吸収するぞという気持ちもありますが、そんななかでも「どの役者さんにも気後れしない。自分にも負けない。絶対!」と言い聞かせてマイク前に立っています。その負けないという気持ちが吉乃と私を強く結びつけてくれていると思います。
面白い吉乃、かわいらしい吉乃、そして強くてかっこいい吉乃……、いろんな魅力を持った彼女を表現できるよう努めます !がんばります!
登場人物がその筋の人間ばかりで、彼らの独特な道理に従って進行する物語は、読者・視聴者という安全圏から見ている分には、異質な世界を覗ける面白さにあふれています。
それに加えてもう一本の重要な柱である恋愛模様も、恋愛感情という基本だけに拠っているわけではないという変化球で魅せてくれるので、大変興味をそそられるところですね。
深山霧島は内に秘めた本心をなかなか表にあらわさない人というイメージです。表面的に笑顔を装っていてもそれが薬の糖衣のようで、内側の苦さを逆説的に証明しているようです。
もちろん吉乃に対して向ける笑顔には、本人にしても計算外の自然な反応ということも多々あるでしょう。
その辺りの入り組んだ性格の面白さを伝えられるように頑張ります。
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