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黒沢清監督の中編作品「Chime」、8月2日からStrangerほかで劇場上映決定

2024年6月28日 12:00

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「映画の中の三大怖いものを詰め込んだ」中編作
「映画の中の三大怖いものを詰め込んだ」中編作
(c)2023 Roadstead

メディア配信プラットフォームRoadsteadで限定販売された黒沢清監督作「Chime」が、8月2日から劇場で上映される。このほど予告映像(https://youtu.be/xL7SMoQ8X0I)が披露された。

本作はRoadsteadオリジナル作品第1弾として「自由に作品を制作してほしい」というオーダーから作られた黒沢清監督初の中編作品となる。黒沢監督自身が「映画の中の三大怖いものを詰め込んだ」という本作は、今年の第74回ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・スペシャル部門に出品され場内ではスタンディングオベーションを浴び話題を呼んだ。

料理教室の講師として働いている松岡(吉岡睦雄)が主人公。レッスン中に生徒の1人、田代一郎が「チャイムのような音で、誰かがメッセージを送ってきている」「僕の脳の半分は入れ替えられて、機械なんです」と不審な発言をすることから、松岡の日常に異様な恐怖がうごめき始める物語。

ポスター画像
ポスター画像
(c)2023 Roadstead

世界的に注目を集めることになった「CURE/キュア」をはじめ、黒沢監督の初期作品である「カリスマ」「蛇の道」「蜘
蛛の瞳」の原点を彷彿とさせる、現代の‟いびつ“が全編にわたって突き刺さる恐怖が描かれる。なお、本作「Chime」は、東京東にある唯一のミニシアター「Stranger」初の配給作品となる。

8月2日から、Strangerほか全国順次劇場上映。

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