レンタルなんもしない人、アナベルちゃんと5年ぶりに再会「もう怖い人形とは見れない」 ペニーワイズも見守る
2024年6月20日 19:00

東京・下北沢のSRR Project Spaceで開催されている映画「ザ・ウォッチャーズ」の体験型イベント“エクスペリエンス・ザ・ウォッチャーズ”に、レンタルなんもしない人が来場。ホラー映画「死霊館」「アナベル」シリーズなどで知られる呪いの人形・アナベルちゃんも来場し、レンタルなんもしない人と5年ぶりに再会した。
(C)2024 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED2019年の「アナベル 死霊博物館」公開時に、まさかのアナベルちゃんにもレンタルされ、一緒に一夜を過ごした経験を持つレンタルなんもしない人。6月19日午後4時~9時には、映画さながらに監視される“ガラス張りの部屋”を再現したこの部屋を訪れ、アナベルちゃんと再び対面した。
突如出現した“エクスペリエンス・ザ・ウォッチャーズ”は、下北沢駅から徒歩2分の場所にある。本編さながらのガラス張りの会場は、“監視者”に“覗き見”される登場人物たちが並んだ「ザ・ウォッチャーズ」のメインビジュアルが目に入る。

室内には、大きなテーブルや “鳥カゴ”、レコードプレーヤーなど、重要アイテムが並んでいる。「私達からは見えない 奴らはずっと見ている」という本作の登場人物達たちと同じ状況を体験するため、目隠しを着用したレンタルなんもしない人が、5年前にレンタルされたあのアナベルちゃんとついに再会を果たす。

前回のアナベルちゃんは、来日の際に「この人をレンタルするわ!」と即決し、「一晩、一緒に寝てほしい」という依頼をしていた。これまでに受けた依頼のなかでも特に印象深く、反響も大きかったと語るレンタルなんもしない人。「その立役者であるアナベルちゃんとの再会はとても感慨深かったです。前回のご依頼のときにはすごく怖かったんですが、今はとても良い思い出なのでもう“怖い人形”とは見れなくなっています」と再会を振り返った。ちなみに、その場に居合わせた「IT イット」シリーズのペニーワイズもその姿を温かく見守っていた。

「ガラス張りで外から見られていて、さらに目隠しされて自分からは見えないという状況はそわそわしました」というレンタルなんもしない人は、一般人でありながら異例の活動で注目を集め、活動当初は「自分だけが見られているような孤独な感覚を味わいながらやってきた」と“見られる”恐怖の実体験を語った。
(C)2024 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED間もなく公開を迎える「ザ・ウォッチャーズ」については、「僕の活動もそうですが、シンプルでありながら新鮮で新しいコンセプトのものが好きなので、“見られる恐怖”を描いた作品ということで奥が深そうで興味があります」と期待を寄せた。
「ザ・ウォッチャーズ」は6月21日から公開。体験型イベント“エクスペリエンス・ザ・ウォッチャーズは、6月24日まで開催中。
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