「デッドプール&ウルヴァリン」全米公開に先駆け、7月24日に世界最速上映! 新キャラをとらえた特別映像披露
2024年6月18日 08:00

映画史上最も破天荒なヒーロー、デッドプールとウルヴァリンの活躍を描く「デッドプール&ウルヴァリン」の公開日が変更となり、全米公開に先駆け、世界最速となる7月24日に日本公開されることがわかった。あわせて、特別映像(https://youtu.be/jLncWCUpL4o)がお披露目された。デッドプール役の日本版声優・加瀬康之の声で新たな公開日を伝えるとともに、新映像では新キャラクターの存在も明かされる。
2016年公開の「デッドプール」は、人体実験によって驚異的な治癒能力と不死の肉体を得た引き換えに、醜い身体に変えられてしまった元傭兵のウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)の活躍を描き、大ヒット。自作の赤いコスチュームを身にまとい、二振りの刀と二丁拳銃で戦うデッドプールのヒーローらしからぬ言動や、過激なバトルシーン、型破りな演出が話題を呼んだ。第1作は世界興行収入850億円を超える大ヒットを記録し、続編「デッドプール2」も前作を上回る1120億円を突破。R指定映画の世界歴代記録を更新した。
最新作「デッドプール&ウルヴァリン」では、デッドプールが大切なファミリーのために世界の命運をかけた壮大なミッションに挑む。デッドプールが助けを求めたのは、ミッションのカギを握るウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)。ウルヴァリンといえば、デッドプールが過去作で“爪野郎”と呼んでからかってきたキャラクター。驚異的な治癒能力と不死身の肉体を持つウルヴァリンは、獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、世界平和のため、すべてを斬り裂く超金属の爪を武器に戦ってきたが、ある理由でいまは戦いから遠ざかっていた。今作では毒舌&テキトーで下ネタ連発なのに、なぜか憎めないデッドプールとタッグを組み、世界の命運を賭け暴れまわることになる。
特別映像は、本国で先行公開され、SNSで話題を呼んだもの。軽快なサウンドとともにデッドプールとウルヴァリンが、未知なる敵に立ち向かい、共闘する様子が映し出される。アントマンらしき巨大なヘルメットを模した基地が開くと、中からは頭蓋骨のようなものが現れ、デッドプールが「やっとポール・ラッドが老けたな」と弄るシーンも。
さらに、デッドプールとは異なる赤いコスチュームの脚のシルエットもとらえられ、ファンの間ではマーベル・コミックに登場する人気キャラクター“レディ・デッドプール”ではないかと推測されている。キャストはまだ明かされていないが、有力候補としてテイラー・スウィフトと、デッドプール役のレイノルズの妻ブレイク・ライブリーの名前が挙がっている。赤いコスチューム姿の通称ドッグプールも登場し、新キャラクターの姿に期待が高まる映像となっている。
「デッドプール&ウルヴァリン」は7月24日に世界最速公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント