「ぼっち・ざ・ろっく!」初登場1位! 2位は「コナン」、「コードギアス」7位、「アイドリッシュセブン」8位、「違国日記」が9位【国内映画ランキング】
2024年6月11日 08:00

6月7日~6月9日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、2022年秋に放送されたテレビアニメを再編集した2部作の前編「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:」(アニプレックス)が、初日から3日間で動員14万人、興収2億1800万円をあげ、初登場1位となった。
原作はまじあきが「まんがタイムきららMAX」(芳文社)で連載中の人気4コマ漫画。極度の人見知りで陰キャな少女・後藤ひとりが《結束バンド》というバンドに加入し、個性的なメンバー3人と共に成長していく様を描き、多くの共感を集めている。監督は斎藤圭一郎、声の出演は青山吉能、鈴代紗弓、水野朔ら。
2位は前週よりワンランクアップした「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」(東宝)が続き、週末3日間で動員11万9000人、興収1億7000万円を記録。累計成績は動員1025万人、興収146億円を突破した。3位は「帰ってきた あぶない刑事」(東映)が週末3日間で動員10万4000人、興収1億4800万円をあげ、累計成績は動員が79万人間近、興収が10億円を突破した。
4位は前週1位で初登場した「マッドマックス:フュリオサ」(ワーナー)が3ランクダウンとなり、週末3日間の成績は動員8万8000人、興収1億5300万円。累計成績は動員38万人、興収6億円を超えた。
ほか新作では、7位に「コードギアス」の新作アニメ12話を全4幕に分けて順次上映している「コードギアス 奪還のロゼ 第2幕」(ショウゲート)がランクイン。監督は大橋誉志光、声の出演は天﨑滉平、古川慎、上田麗奈ら。
9位は、ヤマシタトモコの人気コミックを新垣結衣と早瀬憩のダブル主演で映画化したヒューマンドラマ「違国日記」(東京テアトル/ショウゲート)。監督は瀬田なつき、共演は夏帆、瀬戸康史、小宮山莉渚ら。10位には、「FIBA バスケットボールワールドカップ 2023」でバスケットボール男子日本代表が繰り広げた激闘を記録した「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」(東映/東映ビデオ)が初登場。監督は大西雄一、ナレーターを広瀬すずが担当している。
また、8位には“祝!ムビナナ1周年スペシャル上映会”と題して全国でライブビューイングが行われた「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」(バンダイナムコフィルムワークス/バンダイナムコオンライン/東映)がランクインしている。
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