宮田俊哉の吹き替えはパーフェクト! 「ブルー きみは大丈夫」初来日したケイリー・フレミングが太鼓判
2024年6月3日 12:00

「ブルー きみは大丈夫」のジャパンプレミアが6月1日に東京・六本木ヒルズで行われ、日本語吹き替え版で声優を務めた宮田俊哉(「Kis-My-Ft2」)と稲垣来泉がレッドカーペットに出席した。少女ビー役で主演したケイリー・フレミングも初来日し、ファンとの交流を楽しんだ。
本作は、「デッドプール」シリーズのライアン・レイノルズが主演を務め、「クワイエット・プレイス」などを手掛けたジョン・クラシンスキー監督とタッグを組んだ最新作。子どもの時に作り出した空想の友達が、大人になった今でもあなたを見守ってくれているとしたら……という独創的な発想から誕生し、孤独な少女とイマジナリーフレンドのブルーの物語を紡ぐ。
「ウォーキング・デッド」シリーズのジュディス役で注目を集めたフレミングがレイノルズとともに主演を務め、声優にはスティーブ・カレル、マット・デイモン、エミリー・ブラント、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、オークワフィナ、サム・ロックウェル、ルイス・ゴセット・Jr.ら豪華俳優陣が集結。日本語吹替版では、宮田が想像力豊かな子供だけが見える“空想の友達”ブルーの声を担当。ブルーを助けるために立ち上がる少女ビーの声を稲垣が務めた。


宮田は真っ白なスーツに黒の蝶ネクタイ、ポケットにはパープルブルーのポケットチーフを挿し、稲垣はレースをあしらった真っ白なノースリーブワンピースで登場。来日ゲストのフレミングはバラをモチーフにしたピンク色のドレス姿で会場に現れ、「みなさんこんにちは! 本当にワクワクしています!」と挨拶。日本に到着したばかりのケイリーは「最高の気分です!」と笑顔を見せ、「皆、素敵な方ばかりで。昨日はラーメンにも挑戦しました。辛いのが好きなので、ラーメンを選びました」と明かした。すると稲垣も「辛い物が好きなんです」と告げ、思わぬ共通点に喜び合った。

宮田はレッドカーペットに緊張しながらも、「明るい2人ともふもふのブルーがいてくれるので心強いです。緊張はするけど、こういう空間は幸せが詰まっているなと思いました」と感無量の表情。稲垣も「滅多に経験できないことだと思うので嬉しいですし、こうしてケイリーさんと宮田さん、ブルーのお三方と一緒に歩けるのがとても嬉しいです!」と喜びを語った。


本作で初主演を飾ったフレミングについて、宮田は「ビーが少しずつ大人になっていくのを繊細に演じられていて凄い」と話し、稲垣は「前半と後半でどんどん表情が豊かになっていくのが凄いと思いました」とコメント。日本語吹き替え版を鑑賞したフレミングも「最高にクールでした!」と大絶賛し、特にブルーがくしゃみをするシーンについて「パーフェクト!」と太鼓判を押した。

イベントの終わりには、稲垣が「この作品は心がもふもふしたり感動したりできる作品です。ぜひ皆さんに癒されながら、楽しんでほしいなと思います」と語り、宮田も「観る人によって感想が違う作品だと思います。お友達だったり、恋人、家族、色んな仲間と一緒に何度も観てもらえると嬉しいです」とコメント。フレミングも「みんなが全身全霊をかけて作った作品なので、好きになってくれると嬉しいです」と日本のファンへ熱いメッセージを送った。
「ブルー きみは大丈夫」は6月14日公開。
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