「ミッション:インポッシブル8」の撮影が再び延期 潜水艦セットの故障が原因
2024年5月29日 11:00

トム・クルーズ主演の「ミッション:インポッシブル8(仮題)」の撮影が、潜水艦セットの故障により再び延期されたと、英ミラーが報じている。
今回のトラブルは、120フィート(約36メートル)の潜水艦を吊すジンバルが、その重さに耐えきれずに故障。緊急の修理が必要となったため、予定されていた深海シーンの撮影が完全に中断されたという。
今回の故障によりクルーズを含む主要キャストと撮影クルーはスケジュール調整を余儀なくされた。撮影の再開には相当な時間と追加の費用が必要となる見込みであり、制作陣は対応に追われているという。
「ミッション:インポッシブル8(仮題)」の撮影は、これまでにも数々のトラブルに見舞われてきた。撮影開始当初から新型コロナウイルスの影響で何度も撮影が延期された。厳格な感染対策を講じたにもかかわらず、クルーの中で感染者が出るなどしてスケジュールに遅れが生じた。
他にも米俳優組合によるストライキや一部の国でロケ許可の取得が難航し、撮影が中止または変更されるなど、困難を極めている。
「ミッション:インポッシブル8(仮題)」は、シリーズ第7弾「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」の直接の続編。もともとは「ミッション:インポッシブル デッド・レコニング PART TWO」というタイトルだったが、新たなタイトルに変更されるようだ。
「ミッション:インポッシブル8(仮題)」は、2025年5月23日全米公開。
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