【絶望】大都市ニューヨークで音を立てずに、生き残れるか 「クワイエット・プレイス:DAY 1」無数の火球が降り注ぐ新ポスター入手
2024年5月29日 09:00

「決して音を立てていけない」という斬新な設定で、世界的大ヒットを記録した人気ホラーシリーズの最新作「クワイエット・プレイス:DAY 1」の新ポスターと場面写真3点を、映画.comが先行入手。「大都市ニューヨーク 音を立てずに、生き残れるか」という絶望的なコピーと、街に降り注ぐ無数の火球が切り取られている。
“音”に反応し襲いかかる謎の生命体に突如支配され、崩壊した世界で、“沈黙”を守り生存を試みるひとつの家族の姿を描いた「クワイエット・プレイス」シリーズ。設定とリンクした観客が息を殺し、映画館から“音”が消える新現象を巻き起こした。新作は、世界が沈黙した日「DAY 1」の物語。前2作の田舎町から一転、大都市ニューヨークを舞台に、阿鼻叫喚の群衆、そして彼らの日常が破壊されていくさまを描く。これまで語られなかった“何か”の襲来を描くことで、作品はディザスター映画の様相を呈し、圧倒的なスケールアップを果たしている。

新ポスターでは、口元をおさえ、火球に驚愕している主人公の女性・サミラ(ルピタ・ニョンゴ)と、彼女とともに地獄と化したニューヨークをサバイブすることになるビジネスマン風の男性・エリック(ジョセフ・クイン)を活写。世界随一の大都市という「音を立てないことが不可能」なフィールドで、彼女たちがどのように生存を試みるのか、期待が高まる。


さらに新場面写真では、サミラが目に涙を浮かべ、茫然と立ち尽くしているカットや、彼女が相棒の猫・フロドを抱えながら、群衆とともに逃げ惑う姿が写し出されている。さらに、シリーズ第2作「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」(2021)にも登場し、劇中ではニューヨークから避難してきたことを示唆するセリフもあったキーパーソン(ジャイモン・フンスー)、本作で初登場する謎の男(アレックス・ウルフ)、そしてサミラの3人が、暗闇のなかでライトを照らしている様子も。怪訝な表情をした彼らの目線の先にあるものが気になる仕上がりだ。
「クワイエット・プレイス:DAY 1」は、新鋭マイケル・サルノスキ(「PIG ピッグ」)がメガホンをとり、前2作の監督を務めたジョン・クラシンスキーが製作陣に名を連ねている。6月28日から、シリーズ初の日米同時公開。
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