孤独に生きる男と愛犬のインド縦断の旅を描く「チャーリー」本予告&新場面写真披露
2024年5月28日 05:00

カンナダ語の映画としてインド歴代5位の興行収入を記録した「チャーリー」の本予告と、新たな場面写真が披露された。
本作は、過去の悲劇に囚われ、周囲との交流を拒絶して孤独に生きる男・ダルマと、悪徳ブリーダーの劣悪な環境から逃げ出してきたラブラドール・レトリーバーのチャーリーが紡ぐ感動作。「サンダルウッド」と呼ばれるカンナダ語映画界の人気スター、ラクシット・シェッティが主演を務めた。本作ではプロデューサーも兼ね、監督のキランラージ・Kとともに本作を完成させた。


職場でも自宅の近所でも偏屈者として知られ、楽しみといえば酒と煙草とチャップリンの映画だけというダルマの家に、一匹のラブラドールの子犬が住み着くようになる。犬嫌いのダルマは何度も追い払おうとするが、少しずつ心を通わせ、チャーリーと名付けて自分の家に迎え入れる。

やんちゃでイタズラ好きのチャーリーに振り回されながらも楽しい日々を送っていた矢先、チャーリーが血管肉腫で余命わずかだと判明。ダルマは雪が好きなチャーリーに本物の雪景色を見せようと、サイドカーにチャーリーを乗せ、南インド・マイスールからヒマラヤを目指し、インド縦断の旅に出る。


愛くるしいチャーリーを演じたラブラドール・レトリーバーの名演に加えて、随所にちりばめられたチャップリンへのオマージュ、緑あふれる南インドの町並みから青い海が広がる海岸線、地平線の先まで続く荒野、そしてヒマラヤといったインド各地の多様な景色をバックにダルマとチャーリーの旅路が繰り広げられ、心を揺さぶる。
映像と場面写真には、ダルマとチャーリーが出会い、反発しあいながらも互いに愛情を育み、灰色だった世界が輝きだしていくさまがとらえられ、本編への期待を煽る。


「チャーリー」は、6月28日より新宿ピカデリーほかで全国公開。特製オリジナルステッカー付きムビチケカード(一般:税込1600円)が、一部劇場を除く劇場窓口、メイジャー(https://www.major-j.com/index.php)、MOVIE WALKER STORE(https://mvtk.jp/)で発売中。
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