完全新作アニメ「刀剣乱舞 廻 ‐々伝 近し侍らうものら‐」8月16日から劇場上映 「燃ゆる本能寺」の前日譚
2024年5月24日 08:00

「刀剣乱舞 廻 ‐虚伝 燃ゆる本能寺‐」の前日譚を描く完全新作アニメ「刀剣乱舞 廻 ‐々伝(どうでん) 近し侍らうものら‐」が、8月16日から3週間限定で劇場上映されることが決まった。特報映像とティザービジュアルが公開されている。
今年4~5月に全8話が放送された「刀剣乱舞 廻 ‐虚伝 燃ゆる本能寺‐」は、ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」を舞台化した「舞台『刀剣乱舞』」シリーズの第1作「舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」を脚本原案とするテレビアニメ。織田信長を元主にもつ4振りの刀剣男士たちが歴史修正主義者たちの野望を食い止めるべく、信長が暗殺される本能寺の変へと出陣する姿を描いた。


「刀剣乱舞 廻 ‐々伝 近し侍らうものら‐」では、自身が率いる部隊を全滅させかけてしまったことに苦悩する山姥切国広(CV:前野智昭)と、彼に代わって審神者(さにわ)の近侍へと任命されたへし切長谷部(新垣樽助)の2振りを中心に、オリジナルストーリーがつむがれる。
特報映像では、近侍の務めを投げ出した山姥切国広に対して憤るへし切長谷部の姿をボイス付きで収録。ティザービジュアルにも「受け継がれ、繰り返される、近侍の物語――」というコピーとともに、険しい表情を浮かべた2振りの姿が描かれている。

スタッフは市川量也監督をはじめ、キャラクターデザインの高田真理ら、「刀剣乱舞 廻 ‐虚伝 燃ゆる本能寺‐」に参加した顔ぶれが再集結。アニメーション制作も引き続きドメリカが行う。シリーズ構成・脚本も「刀剣乱舞 廻 ‐虚伝 燃ゆる本能寺‐」と同様、舞台版シリーズを手がける末満健一が担当する。
末満からのコメント全文は以下の通り。

物語は、初代近侍だった山姥切国広からへし切長谷部へ、へし切長谷部から三日月宗近へ、三日月宗近から山姥切国広へという、いかにして近侍という役目が移り変わっていったのかの事情が描かれます。舞台版では台詞でしか説明されなかったことなので、今回それを「々伝 ‐近し侍らうものら‐」という形でみなさんにお届けできることで、刀ステ本丸や廻本丸の奥行きを感じていただければ幸いです。
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