名作サイバーパンク小説「ニューロマンサー」ドラマ化の主演は「ファンタビ」俳優
2024年5月9日 10:00

「ファンタスティックビースト」シリーズで知られるカラム・ターナーが、Apple TV+のドラマシリーズ「ニューロマンサー(原題)」に主演することが決定した。米バラエティが報じた。
同作は、米SF作家ウィリアム・ギブスンが1984年に出版した同名小説が題材。不祥事から職を追われた伝説のハッカーであるケイスが、天職のへの復帰の代償として怪しげな依頼を引き受けたことから、電脳世界の暗黒面へと引き込まれていくというストーリー。サイバーパンクというジャンルの先駆けとして知られ、ヒューゴー賞、ネビュラ賞、フィリップ・K・ディック賞と名だたるSF文学賞を受賞した。長年映像化が試みられてきたが、これまで実現までこぎつけることはなかった。
Apple TV+のドラマシリーズは全10話で構成され、グレアム・ローランドとJD・ディラードが共同制作。ローランドがショーランナーを務め、ディラードがパイロット版を監督する。2人に加え、原作者のギブソン、スカイダンス・テレビジョンのデビッド・エリソン、ダナ・ゴールドバーグ、マット・スネル、アノニマス・コンテンツ、ドリームクルー・エンターテインメントのドレイク、アデル・“フューチャー”・ヌール、ジェイソン・シュリアー、ザック・ヘイデンが製作総指揮を務める。
ターナーにとっては、戦争ドラマ「マスターズ・オブ・ザ・エアー」に続いてのApple作品での主演となる。
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