「帰ってきた あぶない刑事」8年ぶりも“関係ないぜ”、柴田恭兵「レギュラー4人がそろえば最強」
2024年5月3日 20:28

舘ひろしと柴田恭兵のコンビによる人気刑事アクションの映画最新作「帰ってきた あぶない刑事」の完成披露試写会が5月3日、ロケ地である横浜ブルク13で行われた。
ふたりのほかレギュラーの浅野温子、仲村トオル、ゲストの土屋太鳳、吉瀬美智子、西野七瀬、原廣利監督が上映前の舞台挨拶に登壇。柴田は、「ヒットするか、大ヒットするか、大大ヒットするかは皆さん次第。安心してください。絶対にヒットします。始まってすぐにノリノリであっという間に終わり、心に素敵な思いが残ります」とファンの期待感をあおった。


前作「さらば あぶない刑事」から8年のブランクがあったが、舘は「8年も空いた気がしない。3年くらいだと思っていた。お話をいただいて凄くうれしくて、すぐにやりたいと思った」と笑顔。柴田も、「年を取ると月日(の流れ)が早いけれど、舘さんはまんまダンディ鷹山で僕はセクシー大下だった。温子とトオルと4人がそろえば最強です」と呼応し、あうんの呼吸を見せた。

だが、浅野は「(役名の)薫は薫で、皆さんのご要望に応えられているか不安は不安」と正直な気持ちを吐露。その理由は自身の登場シーンにあり、「私はあそこまでさせられなくてもいいと思った」と不満げ。原監督は、「薫には盛大に爆発してもらいたかったんです」と釈明した。

仲村は、「ある人いわく、38年同じ役をやっているのはアニメ以外ではゴジラと仮面ライダーと舘さんと柴田さんだけらしいです。一生懸命ついてきて良かった」と昭和、平成、令和を駆け抜ける先輩ふたりに最敬礼。しかし、自身はいまだに「とろい動物」と呼ばれ8年たっても捜査一課長のままで「日本テレビさん以外では社長も総理大臣もやっているのに、どうも評価が低いのでは」とこぼし笑いを誘った。


ふたりの娘かもしれないという設定で登場する土屋は、撮影期間中に妊娠、出産を経験し「ふたりの立ち姿が格好良すぎて、宇宙に行った人が地球の輝きを見て驚くような気持ちでした。夢のような撮影でした」と独特の表現で感嘆。仲村の部下役の西野は、「伝説のおふたりのリアルないじりやムチャぶりをきれいに返していて凄くビックリした」と上司を称えた。

シリーズを見ていた世代の吉瀬は、「目の前に本人たちがいた最初の記憶がない。それくらいイケおじ」とうっとり。舘にバックハグされるシーンがあり、「キュンってなるんです。あの時は香水をつけて、好きになってもらおうと思っていました」とぞっこんの様子だ。舘も、「あの芝居に全てを懸けました」とまんざらでもない様子だった。
「帰ってきた あぶない刑事」は、5月24日から全国で公開される。

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