【本日一挙5話配信】「フクロウと呼ばれた男」第5話までのストーリー判明

2024年4月24日 15:00


国家の裏側やタブーに切り込む社会派政治ドラマ
国家の裏側やタブーに切り込む社会派政治ドラマ

田中泯新田真剣佑が親子役で共演し、国家の裏側やタブーに切り込む社会派政治ドラマ「フクロウと呼ばれた男」が、本日4月24日からディズニープラスの「スター」で独占配信される。本日は全10話のうち、第1話から第5話が一挙配信され、このほどストーリーが明らかになった。


【作品概要】

国家の黒幕、“フクロウ”こと大神龍太郎(田中)は、あらゆるスキャンダルやセンセーショナルな事件を、時にもみ消し、時に明るみに出して解決してきた。一方、息子の大神龍(新田)は、ダークヒーローさながら「道筋を正すため」と暗躍する父親とは対極の生き方で、正義を掲げていた。ある日、そんな大神家と親交の深かった次期総理候補の息子が謎の死を遂げ、龍太郎は国家の裏側から、龍は真正面から、政界に潜む巨悪の正体へと近付いていく。

※本記事は、「フクロウと呼ばれた男」第1話から第5話のストーリーを紹介しています。ネタバレとなりうる箇所がありますので、未見の方は十分にご注意ください。


【EPISODE1/はじまり】

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70歳の誕生日を迎えた日本の伝説的フィクサーである龍太郎は、ある政治家の息子の死にまつわるスキャンダルを暴露すると脅す記者を黙らせる必要に迫られていた。内閣総理大臣の渡辺しおり(原田美枝子)は彼のもとを訪れ、協力を要請する。一方、龍太郎の成人した子どもたちは、自身の人間関係や父親の誕生日をどう祝うか悩む。長男・一郎(安藤政信)は愛人からの要求に対処し、次男の龍は魅力的な若い外国人ジャーナリストのサラ(ハイディ・バーガー)に出会う。


【EPISODE2/メリーゴーランド】

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龍太郎は、党の後継者計画と最後の議員立法を成立させることを目指す渡辺首相(原田美枝子)を助けなければならない。一方、一郎の愛人・ナミ(あこ)は、龍太郎の家族と謎の接触を図るタカ(池田良)という男と組んでいることが判明する。歌手を目指す次女・理沙子(中田青渚)は有名プロデューサーのオーディションを受け、龍は彼のNPO団体のなかに存在する官僚主義に直面する。


【EPISODE3/ネックレス】

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首相に忠誠を誓う者、対立する者が政治家の間で分かれるなか、龍太郎は子どもたちの生活について、より深く知ることになる。一方、龍とサラは龍太郎の目を盗んで交際を始め、長女の弓子(長谷川京子)の完ぺきな生活にも亀裂が入る。一郎は自分の人生を変えようと決心し、その行動を父親に認めてもらおうとする。


【EPISODE4/I want to see a rise】

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厚生労働大臣政務官・丸山ヒロ(益岡徹)の弟が逮捕され、スキャンダルが勃発。渡辺首相は、丸山が弟のスキャンダルに巻き込まれないよう、丸山に詰め寄る。理紗子の歌手活動は軌道に乗り始め、弓子は夫・昌弘(結城貴史)の驚くべき秘密を知る。


【EPISODE5/信頼できない正義】

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龍太郎は、龍が外国人ジャーナリストと交際していることに不安を感じ、緊張が高まる。一郎はレストラン経営がうまくいかず、より多くのお金を求めて高利貸しのリーダー、タカのもとへ戻る。一郎の愛人・ナミは一郎から離れようとし、別の男性と付き合い始める。理紗子はシンガーソングライターとしての才能を発揮する。そんななか、丸山の事件の動かぬ証拠がリークされる。

フクロウと呼ばれた男」(全10話)は、デビッド・シン(「時をかける愛」)がエグゼクティブプロデューサーと脚本を務め、森義隆(「宇宙兄弟」)、石井裕也(「舟を編む」)、松本優作(「Winny」)が演出を担う。1~5話が4月24日、6・7話が5月1日、8~10話が5月8日に、ディズニープラスの「スター」で独占配信。

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