「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」が今年最高動員&シリーズ歴代No.1に 「オッペンハイマー」が3位浮上で11億円超【国内映画ランキング】
2024年4月16日 14:00

4月12日~14日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、ヒットシリーズの劇場版27作目「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」(東宝)が、初日から3日間で動員227万4000人、興収33億5200万円という今年最高のオープニング成績で、初登場1位となった。
青山剛昌原作によるシリーズ最高の興収138.8億円を記録した昨年公開の「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」との初日3日間対比では106.5%、シリーズ歴代No.1の成績でスタート。また、シリーズ累計興収も1180億円を超えている。今回は北海道を舞台に、コナンや怪盗キッドたちが新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を巡るバトルミステリーを繰り広げる。監督は永岡智佳。声の出演は高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也らレギュラー陣に加え、スペシャルゲストとして大泉洋が参加している。
2位は、「変な家」(東宝)が4週連続1位からのワンランクダウンとなったが、週末3日間で動員16万7000人、興収2億2200万円を記録。累計成績は動員308万人、興収38億円を突破した。
3位には、「オッペンハイマー」(ビターズ・エンド)が前週よりワンランクアップ。累計成績は動員69万人、興収11億円を超え、今年公開の洋画で10億円を突破した唯一の作品となった。また、IMAXでもクリストファー・ノーラン監督作品史上、週末最高の数字を記録している。
4位には「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」(東宝)で、累計成績は動員664万人、興収95億円を突破している。
5位は、ツーランクダウンの「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」(東宝)となり、累計成績は動員321万人、興収38億円を超えている。また、6位の「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」(バンダイナムコフィルムワークス/松竹)は公開12週目ながら前週よりスリーランクアップ。累計成績は動員262万人、興収44億円を記録している。

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