「おしりたんてい」はパワーワード 相棒役の仲里依紗が最新映画版の魅力を語るインタビュー映像公開
2024年3月6日 12:00

劇場アニメ「映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ」でゲスト声優を務める仲里依紗のインタビュー映像が公開された。
同作は、累計発行部数1000万部を超える、トロル原作の児童書シリーズ「おしりたんてい」の劇場長編作品第2作。おしりたんていのかつての相棒スイセン役を仲、スイセンの師であるキンモク先生役を津田健次郎が担当している。
もともと絵本をとおして家族で「おしりたんてい」を楽しんでいた仲は、インタビュー映像で、「スケジュール帳に“おしりたんていアフレコ”って書くじゃないですか。そしたら、『おしりたんてい!?』みたいな。家族みんな食いついてきましたね。みんな知っているので」と家族からのリアクションを振り返る。「パワーワードじゃないですか。“おしりたんてい”って。一回聞いたら絶対忘れないです。英語だと何ていうんだろう? みたいな(※英訳では「Butt Detective」)。“おしり”っていつまで経ってもみんな大好きなワードなんだなって思いました」とタイトルの言葉の強さについて語っている。
また、「おしりたんてい」の魅力について、大人も楽しめる人間ドラマの奥深さや、お茶目でかわいいキャラクターたちのほかに、「コミュニケーションの一部になるので“おしりたんてい”って。『どうなると思う?』とか、息子の考える力がつく番組だなと思います」と、親子で一緒に頭を使って考えながら楽しめる作品であることもアピール。さらに、「『しつれいこかせていただきます』が水戸黄門みたいな感じで(笑)その決めセリフが気持ちいい。最後のかっこいい決めセリフが、ストーリーの締めでメリハリがあって、とても楽しい時間を過ごせるなって印象ですね」と話している。
「映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ」は3月20日全国ロードショー。
(C)トロル・ポプラ社/2024「映画おしりたんてい」製作委員会
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